またまた宇宙の話
2018年05月10日 (木) 08:54
またまたなんか考えたんで投下。どうせ話にしないだろうし。ちゃ、ちゃんとカイザーライヒの方は進めてるから…

環状人工惑星「Utopia」
・環境変化と人口増加により地球に住めなくなると予想され、「星系名」に建造された。恒星を中心にリング状の居住区が建設され、人類および地球生命にとって理想の環境が整えられている。建造に数十年の歳月と途方もない量の資源を消費した。最大で200億人の人口と各種生物が生息できる。

恒星エネルギー変換球殻「Dyson」
・恒星の発する光と熱を利用可能なエネルギーへと変換する球殻。Utopiaにて使用するエネルギーの不足が懸念され、恒星を覆う球殻を建造し恒星の発するエネルギーを電力やその他エネルギーへ変換しエネルギー不足を補う。

銀河恒久警戒拠点「Providence」
・惑星サイズの警戒拠点で、銀河全体を観測可能な巨大センサー。超光速通信とワープ技術、コンピュータ技術が融合し、銀河の隅から隅まで、惑星の住人一人一人まで観測できる。

宇宙研究拠点「Singularity」
・高度に発達した技術は惑星上や軌道上の研究施設では研究開発に限界があるため、恒星を取り囲むように複数のリング状研究施設と量子コンピュータを建造したもの。恒星のエネルギーで莫大な電力を供給し、土地の制約の無い超巨大研究施設により効率的に研究が可能。

黒洞廃棄物処理発電所「Schwarzschild」
・人口増加と技術革新により大量の廃棄物処分が必要となった。そのためブラックホールに廃棄物処理をさせ、さらに廃棄物処理時に発生するホーキング放射で発電を行う施設である。またブラックホールの性質を活かし様々な特殊な物質を製造する。
コメント全6件
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魔弾の射手
2018年05月12日 12:25
>>Infinitumさん
 き、きっとガス圧でピストンを……あ、でもピストンを動かすと云うことは熱が……
スツーカ
2018年05月11日 08:52
魔弾の射手さん
面白そうなのでぜひなんかの作品に登場させてあげてください

Infinitumさん
僕も気になります()まぁブラックホールをも制したっていうロマンを求めるのも悪くはないなと
Infinitum
2018年05月10日 22:12
1Kも無い温度でどうやって発電するのだろうか……そこが気になってしょうがない。
魔弾の射手
2018年05月10日 21:50
 自然発生するブラックホールは人間による抑制が利かない(そもそも質量と密度がでかすぎる)ので質量体を投入するとブラックホールがその質量分大きくなります。これはブラックホール同士での接触でも起こります。人間が意図的に生成する疑似ブラックホール(マイクロブラックホール)も同様で、扱いに気をつけないとブラックホール化する危険性をはらんでいたりします。
 そのため自然発生するブラックホールによるホーキング放射による発電は事象の地平面スレスレに発電器を置かないと発電できそうにありません…………あったら凄い発電能力ありそうで面白そうですよね。
スツーカ
2018年05月10日 14:34
そこはほら、未来の技術でなんとか…(震え声)
Infinitum
2018年05月10日 12:09
自然にあるブラックホールのホーキング放射で発電って出来ますかね?
2199の波動砲発射時に展開するマイクロブラックホールと違い、質量が大きいのでかなり温度は低いですが。