2024年09月07日 (土) 13:52
南総里見八犬伝の二次創作です。
『八犬伝』は雑に言えば『水滸伝』の親戚です。これを『三国志演義』的な風合いに組み直したらどうなるのっと……という意識で書いております。
『異世界王朝物語』をほっとくなよ、と言われてしまえば一言もないのですが……
近日中に「文学作品つれづれ」のほうにも書きますが、『異世界王朝物語』、出力にけっこうなエネルギーを消費するところがありまして。
一からストーリー作って言葉を練って、というところで現状(8月に入院を回避した程度の体調)かなりキツイものがあります。
ほんとうにごめんなさい、と言うか自分としても悔しいです。
死ぬような話ではないので、「やめへんで~」ですけれども。
伝染るようなアレでもないのでご安心くださいですけれども。
話を戻しまして、いっぽうで、原作が存在している作品ならば「大筋をなぞれる」。だから「最後まで(少なくとも段落段落までは)持っていける」。それぐらいの体力的自信はあると、まあその、はい。
なお以前より『異世界王朝物語』を書く前に、戦争パートのネタ元(のひとつ)として先行させたい小説があると申し上げてきましたが、それも「歴史もの」です。
一人の人生をなぞるわけですから、これも終わりがある。間違いなく最後まで書ける。
ただ、こちらについては「世に問いたい」的な意識があります。初めから商業で勝負かけるべきレベルの「主人公(タマ)」であり、私でなければ……とは申しませんが、ある程度の前提知識を持っていないと描ききれないタマであるとも思っています。
出オチだけでもヤベー奴なので「なろう」向きなんですが(その後もエピ満載の人物です)、ただ情報量からしてコミックスでないと描ききれないかもしれない危惧も抱えつつ……。
そうしたわけで、『異世界王朝物語』は少し放置、いえ、スキマスキマで小品を挟み込んでいくスタイルになるかと思います。やめへんで~。
ともあれしばらくは「八犬伝」をよろしくお願いいたします。
あ、あと『異世界王朝物語』の二巻買ってくださいお願いします。なんでもしますから(なんでもするとは言ってない)