プロットについての質問と活動報告
2011年06月11日 (土) 23:35
拙作『ミリオン』休日に2000字程執筆しました。
第三幕がようやく始動といった感じです。
どうでもいい情報ですが本日、おこきは休日ではありませんw



話は変わりまして。
「おこきの質問かよ……しゃーなし答えてやるッ!」
っという方にご質問です。
突然の質問で申し訳ないのですが、“プロットを立てて物語を書く方”にお聞きしたいのです。
プロット通りに執筆ってできてますか?
自分は、プロットを作っても執筆したり日が空くと崩壊してしまいます↓
キャラクターの性格や容姿、存在意義、想いすら大幅変更することも多々……(拙作『ミリオン』のシリスもその一人でした)

せっかく『10』になった筋書きを、また『0』にして新たな筋書きを書く。
効率が悪いですよね↓
舗装した道を通らず、敢えてジャリ道を通ってる感じでしょうか。
おこきの執筆速度が遅い理由は主にこれなのです。
最初に考えた筋書きに自信が無いわけではないのですが、新しく思い付いた方に魅力を感じてしまって方向転換してしまいます。


最初に決めた筋書き通り一話、一話書き上げれる方は尊敬しちゃいます。

プロットを書いたからこそ、思い付いた物語かもしれませんが、バシッと設計図通りに汲み上げれる方が伏線の散布・回収も鮮やかになると思う今日この頃です。

以上、長文失礼しました。
小説書くのって、本当に難しいです。
コメント全20件
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おこき
2011年06月14日 21:11
モトさん

モトさ~ん!!
お久しぶりです~♪
「箱書き」……ですか?
プロットよりも簡易なものということは、色々な話が交差する長編での使用は難しそうですね。

脱プロット派に栄光あれw
おこき
2011年06月14日 21:04
舞月さん

なんだか『箱庭』を作る感じですね。
小説自体自分の考えた世界の箱庭ですし、舞月さんのやり方も自分と似ている部分があると感じましたw

自分の場合「動きたいように動いていいよ!」と言ったものの「尺があるので早く、前に進んで下さい……お願いします」といった感じですがw
おこき
2011年06月14日 21:01
まいまいഊ さん

まいまいഊ さんの場合は、まさに『設計図』ですね↑
パーツを組み合わせて行く感覚なら、万が一の場合も路線変更も彼のですよね。
組み合わせを変えることで新たな発見にも繋がるかもしれませんし……参考にさせて頂きます!

おこき
2011年06月14日 20:56
nakonokoさん

おはようございます(遅ッ)
nakonoko んは、物語の長さでプロットのさじ加減をされるのですね↑
そして、友人さんのコメントも一理ありますよね。
友人さんは、ひらめきで物語を書かれる方なのでしょうか。
人それぞれ……最終的にはそこに辿り着きますねw
おこき
2011年06月14日 20:53
ふろあたむさん

昨年から何度もふろあたむさんには、プロットについて伝授してもらってばかりですねw
アズノベルノがガッチガッチに組んだ作品でしょうか?
ガッチガッチのプロットで伏線の合致!合致!を体現されているのだと思います。
これすなわち『ザ・ふろあたむ節』

一方で、ふろあたむさんはガチガチにプロットを組んでいるイメージだったのですが、逆にプロット通り進行するのが難しくなるのですか↑
やはり、自分が一番やりやすいスタイルを確立するのが、一番かもしれませんね↓
自分探しの旅に出て自分スタイルを模索してみますw
おこき
2011年06月14日 20:48
ルトさん

ルトさんの気持ちよくわかりますww
自分もルトさんと同じですよ(笑)
最近は章ごとにプロットを立てようと模索中です。

1話ごと、しかも起承転結までプロットを組む方がいらっしゃるのですか!(理系なイメージ)

>小説というのは、ワインと同じでおおむね熟成させるほど、慎重に時間を掛けて吟味するほど、いいものに仕上がっていくものなので

ワインですか!非常にわかりやすい表現ありがとうございます!
そして極論までww
ルトさんのコメント読んでいたら、前に進めそうです!
保存環境に気を配っていつか『熟成おこき』を解禁していきたいと思いますw
おこき
2011年06月14日 20:09
也屋拓郎さん

也屋拓郎さんは、プロット無しで物語が書けますか↑
自分は完全になかったらにっちもさっちも行かない状況になるので、中途半端にプロットが必要なんですw

ほんと、色々なスタイルがありますね。
おこき
2011年06月14日 20:06
須春シンさん

どうもです!

『肉付け』って難しいですよね。
自分の場合、加減ができずにテンコ盛りにしてしまうので、削ぎ落とす能力を身に付けねばと日々思っています。

イケメンな物語は「程良い肉量」ですよね。自分の場合、肉が付き過ぎのおデブ物語になっちまいます。

別物の短編・外伝!
ちょうど外伝は一本考えてましたw
なるほど、そっちの方に回せるか一度、吟味してみます↑

とても参考になりました!
おこき
2011年06月14日 20:00
柿原 凛さん

柿原さんはプロット至上主義ですか!
一時期、プロット作りに時間をかけたのですが、書いている間に目移りしまして……浮気しました(汗)

「ここから……こっちの方向に話が進めば……あ、この前の伏線をもっと深められるかも↑ イェイ!! ついでに、このキャラクターの生い立ちを考えれば、こうなって……エトセトラ、エトセトラ、脱線、脱線。あれ、このプロット駄目になっちまっただ!!」
っというのがおこきの書き方ですorz

次回作に使うのも手ですよね♪
明らかに使い様が無い場合、次回作用のネタとプロットにしています↑
自分の場合……それはそれで書き始めたらおそらく脱線するのでしょう(涙)
おこき
2011年06月14日 19:53
聖騎士さん

「すごい」と言われるようなことではないと思いますw
むしろ、ヤバいです(笑)

自分の場合、物語のゴール(物語の終わり方や大筋・テーマなど)は明確なのですが、各章や各話のプロットになると作っては崩壊、作っては崩壊を繰り返しています。

章・話では、ゴールから物語を導くのではなく、「今この状況なら何がゴールになってくるのか……」とスタートからゴールを探す作業をしてしまうのでゴールがばっらばらになるんです↓

故に、右に行き左に行きとふらふらした展開になっているわけですねorz

聖騎士さん、参考になりました! ありがとうございますm(__)m
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