十四章(その5)、一時帰還
2015年09月26日 (土) 11:56
 誰もが叫んだ。そんなものが存在するはずが無い、と。しかし人は、時として一つの壁を命がけで、もしくは呆気なく踏み越える。もはや認めざるを得なかった。世に生み出されてしまった、その存在を―――。

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以上、嘘予告でした。以下は本当の予告です。

 精霊魔法習得に邁進するエンリケ。彼にも徐々に魔法使いとしての自覚が育ち始めていた。これから先進むべき道に、少年は思いを馳せる。
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