(ネタバレなし)『タイガー 裏切りのスパイ』/「アブソリュート・トラッシュ」更新しました!
2024年05月10日 (金) 22:09
『タイガー 裏切りのスパイ』
制作国:インド 主演:サルマーン・カーン 監督:マニーシュ・シャルマー
・あらすじ:
インドのエージェント“タイガー”は、拘束された仲間の救出に向かう。仲間を奪還することには成功したものの、敵の拷問の後遺症で仲間はインドへ帰る途中のヘリで死亡する。
その遺言は、インドに二重スパイがおり、それは女……。しかもタイガーの妻のゾヤだというのだ!
タイガーとゾヤに這いよる過去からの魔の手。タイガーはインドを守ることが出来るのだろうか!?
・想:
インドのYRFスパイユニバースというシリーズの一本なのだが、俺はYRFスパイユニバースは今回を含めてまだ二本しか見ていない。ちなみに前作は『パターン』であり、『パターン』の危機にタイガーがやってきて素晴らしいアクションを見せたがお前は誰だ感はややあった。
だがこれは嘘じゃない、マジなんだが、シアター入場時に俺の前に並んでいた関西弁の二人組の兄ちゃんの片方が、もう片方に丁寧に説明していたのだ。
「『タイガー』主役はこれが三本目や。オマエは『タイガー』の過去二作品と『ウォー』と『パターン』を見んでいきなり『タイガー』の三本目から見ることになるんやで」。
俺も『パターン』しか見てないが……。
正直『パターン』を見てれば、今回の『タイガー 裏切りのスパイ』に障壁はないと思った。タイガーという凄腕のスパイがインドにはいる、ってことがわかればOK。タイガーの危機に駆け付けるエージェント・パターンとその無双は実に爽快痛快であった。
まぁ例によりインド映画なので、観ている時は熱くても見終えると何も残らないのだが、それでも150分越えが苦にならない出来であった。



<今回のあらすじ>
メッセの事務所に三川温子がやってくる。しかし三川はパロパーソンによる暴走放火モードではなく、さらに五泉崑にも洗脳はされていないようだった。
しかもメッセたちに対してはほぼ全面降伏。族長選などどうでもよく、五泉や金田一に関する情報を言えないのも身の危険があるから。じゃあ身の安全を確保したら持っている情報を全て吐くのか? 答えはイエスだ。
しかし条件もある。それは三川に寄生するパロパーソンを引き剥がすことだった。

このあらすじ欄を書くようになって一年くらいかもしれないけど、『トラッシュ』を読まずに活動報告だけ読んでいる人には
「よくあらすじ欄に名前が出てくるメッセってやつが主人公なんだろうな」
って思われてるんだろうな。よくよく思い返すと6部はもうメッセたち三人組しか働いていない。

今週はもう『DoG』は無理だろう。
なろうのことはよく知らないけど、3話までやってブックマーク1件ってもう熟練者はリセマラしてるレベルだろう? 知らんけど。でも読まれていないから仕方がない。それに『トラッシュ』との両立は難しかったし、今週は仕事も忙しかった。
明日一日頑張って2000字書ければ投稿出来る。EP1が終わるまでは『トラッシュ』と両立したいという意地もあるので善処はする。
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