2017年04月04日 (火) 15:05
なんで勇者がこんなところに?!完結しました。
拙い私の文章を読んで下さった皆様、本当にほ~んとうに! ありがとうございました!!!!!!
少し長くなりますが、思いのたけを綴らせてください。
あとがきと思って読んで下されば嬉しいです。
完結する作品を書いたのは、本作で二作目になります。
ファンタジーが大好きで、その世界での恋愛を夢想するのがなによりご馳走の私が、『小説家になろう』にたどり着いたのは必然だったと思います。
異世界転生というのに出会った時、私はずっと自分が未熟すぎて、苦手で、頭悪くて、どう表現したらよいか解らない世界を表現できるかも知れない!!!!とズガーンと衝撃を受けました。
ファンタジーの世界を表現する時、単位や例えをその世界観で違和感なく書くのが私の脳みそでは難しく、それを簡潔に表すのに心が折れて、いざ思ったまま書いてみると残念すぎてデリートしてしまう、そんな日々でした。
糸井の文章を読んでもらってる人はおわかりかと思いますが、私はTRPGが好きです。
もっぱらリプレイを読んでる状態で、セッションは仲間がおらず指をくわえておりますが、つまり設定資料など膨大な情報があって楽しめる、ハマれる世界が好きなのです。
だから、プロットで設定の薄さに躓き、表現しようと説明すると面倒になって、私は文章書くのは向いてないなぁと思ってました。
そこに【異世界転生】ですよ!奥さん!!
つまり転生主人公は、今の私の尺度を使って、そこにあるモノを説明できるじゃないか?!と。
まぁ、しかし、書き出したらそんな簡単なものじゃなかったって痛感したんですけど。
それでも、書きたくて仕方なかった欲を発散するためひたすらプロットをたてました。
さらに、初めてライブで書きました。
一話書いてアップするという作業は、私の怠け者な部分や面倒臭がりな部分をなんとか抑えつけてくれました。
それもこれも、
ブックマークをつけて下さった皆様。
感想を下さる皆様。
誤字脱字を辛抱強く指摘して下さる皆様。
評価を入れて下さった皆様。
逆お気に入りに入れて下さった皆様。
そんな皆様がいるから、書くぞ!! と思えたのです。
拙いのなんて当たり前だ!
それでも読んで貰えてる!
書け!書くんだぁ!!!とね。
こうして、また作品を【完結】できたのはそんな皆様がいてこそです。
本当に本当に!!
ありがとうございました!!
何度も何度も頭を下げて大声で叫びます。
あーりーがーとーございまーす!!!!
失礼しました……完結でテンション高くなっております。
この作品を、こんな私の作品を最後まで読んで頂けて本当に嬉しいです。
もう一度、心を込めて……
ありがとうございました。
2017年4月4日 糸以聿伽
コメントありがとうございます!
おお!!飛びついてくださっていたんですね♪嬉しい!!
楽しんで頂けて、こちらこそありがとうございますです!!
途中、更新間隔があいてしまってお待たせもしたと思います。それでもこうして、コメントでお疲れさまと言ってもらえる事がとても嬉しいです。
私の作品を支えて下さりありがとうございました<(_ _)>
>ふがしさん
コメントありがとうございます!
( ´艸`)わぁ、宅ゲーマー発見!!糸井の作品のクライマックスがボス戦になるのはTRPGに強く影響されてると思います。
ニヤニヤして下さって嬉しいです!
番外編や後日談など脳内で書きたいのはいくつかあります。
しばらくは休憩すると思うのですが、『別冊 なんで勇者がこんなところに?!』という形で、書き出したいと思ってます!
砂糖やらステビアやらを吐いて虫歯にさせるようなものを書けるよう頑張りまーす!
読み返しとか、嬉しすぎる……ほんとありがとうごさいます!!