「青葉奉納」の執筆動機と「草太の立志伝」の作成状況
2017年12月24日 (日) 11:11
先日、リハビリも兼ねて「青葉奉納」を投稿させていただいたわけでありますが、PVベースで200人近い方が読んでいただいたようで、ありがたいことであります。
正直に言って、
・源平の時代を扱った小説がないこと
が一つの決め手でありました。

いわゆるなろう受けする要素は全くなし、おそらくある程度の素養がなければ呼んでもちんぷんかんぷんという、作者が作者の書きたい題材で書き散らかしただけの小説であったりします。
もう一つ気を付けた点は、短編で収める、という点であります。書きたい点以外はほとんど粗筋程度に留めるほど、そしてエピソードも削れるだけ削って、字数を一話3千字余り、4話構成を達成することであります。書きたいだけ書くとすれば……既に吉川英治の平家がありますし、紙幅もあの位は必要になるのでありましょう。

もしなろう小説で源平を取り扱うのであれば義経か、個人的には朝日将軍木曽義仲が天下を統一する話を書けば面白いと思うのですが……。


話が逸れました。

草太の立志伝ですが、実は資料データ(武将の経歴など)がごっそりと消滅していることが判明しており(城データ等は大体無事)現在鋭意再作成中であります。
年内に終わるといいなぁ、とか甘いことを思っていたのでありますが、どう考えても甘いのであります。
ということで、更新は予想通り3月頃になるかと思いますが、修正はそれ以前にも気が付いた時に少しずつ行っていきます。

それではこれからも草太のことをよろしくお願いいたします。

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