第27回電撃大賞に小説一本投稿しました。
実に9年ぶり？　で、感慨深かったです。
本当は昨年に出す予定でしたが、3月という追い込み時期に長期間入院する羽目になってしまい、出せませんでした。

小説にしろ同人にしろ一年くらい手もつけられなかったので、だいぶ物創りの感性感覚が衰えています。


非情に歯痒い中で完成させた投稿作です。
今作は俺にしては珍しくプロットを組んだ作品でしたが、そのプロット通りに作ることをやめてしまいました。
人物描写にだいぶ頁を費やしてしまい、ストーリー展開が変更せざるをえない状況になってしまいました。
でも良かったと思います。

過酷な物語で終わる所だったのを、納得できないと付け足した「花霞の中での夢幻の情景」を入れたら、幸福な終わり方が出来たりして、色々新鮮でした。
ラストシーンを変更してしまうのはあまり経験したことないので、凄く面白かったです。


さて、しばらくはまた同人に戻ります。
ですが、今年の7月の一次選考通過発表のお祭りには、久しぶりに参加できそうです。
そういえば、今年のオンライン投稿が20000作に到達したようです。どんだけくるんだよっていう。分母が多いから期待もしたくなりますが、どうなりますかね……。

それではまた！