2017年06月03日 (土) 00:18
『悪役令嬢は静かに微笑む』を読んで頂きありがとうございました。
更新がだいぶ遅い連載でありましたが、ここで1つの区切りとして完結とさせて頂きたいと思います。一応完結表示としていますが、あと数話だけ別視点の裏話を更新する予定もございます。更新しましたら、そちらも読んでいただけと嬉しいです。
さて、このお話を振り返りまして。実はこのお話を書き始めた際、最初はこの連載の1ページ目のみの短編にする予定でした。ですが、さすがに「あれ?主人公可哀想なままじゃない?」と思い直し、主人公が幸せになお話にしたいと思い連載という形にしました。
引っ込み思案系主人公と強引な兄貴系。消極的な主人公に対して、やや強引になっても引っ張っていく彼に主人公が惹かれていくのも時間的な問題でしょう。そして、お相手の彼は思うがままに振る舞っているように見せかけて、内心嫌われてないか心配で右往左往しているといいなぁ…と妄想が広がります。いつか2人の恋編を書ければいいのですが。
ここからはこのお話の自分的ときめきポイント。
①主人公を危機から助けるため抱きしめる。
①相手の言葉を止めるために、そっと相手の唇に手を添える。
②背後からの壁ドン。
③主人公を引き留めるために強引であろうとも、体を抱き上げて逃げ道を塞ぐ。
文章で伝わりにくい場面もあったかと思いますが、少しでもときめいて頂けたら嬉しいです。
最後となりますが、物語を読んでくださった皆様、そして感想までくださった皆様本当にありがとうございました。特に感想をくださった皆様、個別でお返事をすることができず申し訳ありません。1つ1つ読ませて頂き、嬉しくもあり励みにもなり、最後まで書き上げる事ができました。本当に感謝申し上げます。
『悪役令嬢は静かに微笑む』を最後まで読んでくださり、本当にありがとうございました。
エミリアには、グレンくらい強引で優しい人の方がいいんだと思います。
お話は、終わっていますが、その後のふたりや、家族、元婚約者のその後も、気になります。
文章も、読みやすかったです。
機会があれば、また違う話も読みたいです。