自作小説を一本、削除させていただきました…。
2022年02月26日 (土) 14:53
ずっと前から「消しておかなきゃなあ」と思っていたのですが、忘れていたのをふと思い出して、そしてやっと決心がついて自作『夏と私と誰かの死体』を削除させていただきました。

当時、感想をくださった輪島さん、そしてブクマをつけてくださったもう一人の方、本当にありがとうございました…!

これ、読まれた少数の方々もほとんど憶えておられないと思いますが(200アクセスほどでした)、主人公が死体を見つける話で、まず実話であることに気づかれたと思われます。

それで、とりあえず書いちゃったもんで「いや、こりゃダメだろ」と感じながらも、かなり出来が良かった(自分なりに)ために、投稿しちゃったんですね…

そんで、数年が経った今、やっと「やっぱダメだろ」と削除させていただいた所です…

べつに誰が騒いだわけでもないんですが、お騒がせいたしました…
無駄な活動報告を読んでいただくことにもなって…

謝罪の心を持って、故人に対しても念仏を唱えさせていただきました…



と、いうわけで。
最近さっぱり小説が書けない自分ですが、まだやる気はある(と思う)ので、エッセイ以外のものを時間はかかっても書いていきます!

ここまで、ありがとうございました!!

コメント全8件
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久賀 広一
2022年02月27日 12:34
》こたかんさん

コメント、ありがとうございます。

ほんとにねえ…
出動して来られた消防官の方も、「現実感ないですね」と言われて…
「やっぱそうですよね!?」とどこか浮世離れした気になって、調子に乗ってしまったのかもしれません。

でも、死者はどんな形であれ、今は静かに葬られていってほしいと願えますが…
ほんとに、複雑な世の中になってますもんねえ。

自分も、いまだに許せない、本当に理不尽だったという経験がありますが、それによって自分の人生の行動のあれこれを(悪い方へ)変えたいとは思えないし…。

(いったい自分は、何を語ってるのだろう?)
だましだまし、少しでもより良い方向へ、と生きていきたいと思います。

いや、すみません。
今の所これからも、軽文学、コメディー主体でやっていきたいです!できればホロッと涙が出るやつも!!(笑)

ありがとうございました!

こたかん
2022年02月27日 10:35
びっくりするような実体験の作品があったのですね。
人の死を軽んじるものでなければ、大丈夫だったのでは、と思います。
でもモヤモヤするのも良くないですから、削除によって心がスッキリしたならよかったです。
久賀 広一
2022年02月27日 05:49
》さからいさん

確かに…
言われてみれば、具体的なクレームが来てから対処しても、それほどの問題じゃなかった気がしました…!

ここのところ、「ああ、あの人があんなになっちゃってるのは、こういう理由があったのか。特に直接関係のない外野があれこれ口出すのも、どうかな」ということが多かったので…

フィクション寄りの形で書けてればまだ良かったんですが、ほぼ現実をトレースした内容だったんで、ちょっとまずい気がぬぐえませんでした…。


しかし、さからいさんも書かれてましたが、ロシア=ウクライナ問題は、思いっきり口出していこうと思って、新聞投書までしましたね…

こっちの現実的生活にまで、完全に食い込んでくると思われるので。
しかし、米のとった経済制裁は甘い! と言われがちみたいですが、あれ、マジでロシア国民は後々めちゃ困ることになると思えますね…プーチン大統領を長期にのさばらせていたツケを、多大に払うことになる感じがします。

バイデン大統領ーーではなく、アメリカのトップブレーンが、「世界経済に打撃が少なく、ロシアに対して極めて効果的な(苦しみを与えると判断した)制裁…」僕は今のところ、支持したいところです。

…たまたま思い出しましたが、プーチン大統領が明らかにわざと安倍首相との会談に遅刻してきた、あの国のトップとしての浅はかな威圧的行動には、幻滅しすぎたのを憶えていて、とりあえず中国の習近平国家主席と、プーチン大統領は、後々長きに渡って、「極めて多くの人々と、その人権を踏みにじったで賞」を囁かれてほしいです。


…ゴチャゴチャと書きすぎてすみません。
ありがとうございました!!^_^/*
 外野としては、具体的にどこかからクレーム来たわけじゃないなら削除することないんじゃないの?と思ってしまいますが……創作ってたぶん自分自身だけが真の批評家(であるべき)なんでしょうね。
 わたしも倫理観と作家的野心を秤にかけるような、尖ったものを描きたいです。
久賀 広一
2022年02月26日 20:01
》黒塔さん

ふふ…
さすがです。

自作に対する気持ちがおおらかですね…。

僕は思いっきり、「良く書けてるなあ」としみじみ思ってる作品が、いくつかあります!(笑)

まだ全作の推敲終わってないんですけどね…情けない。

でも、お忙しい中コメントありがとうございました!

ますます読まなく(読めなく)なってるのに、「あれ? 黒塔さんのとこ行かなきゃ?」と思っちゃいました! 1話行きます!!(笑)
黒塔真実
2022年02月26日 19:45
おおう、それは消すの辛かったですね。

わたし、よく書けたなって作品別に無いけど、それでも自分の作品大好きだから消すのしのびないですもん。
久賀 広一
2022年02月26日 18:27
コメントありがとうございました、ひだまりのねこさん!

なかなか良く書けた話だったんですよ(笑)

でも、プロを目指してやってましたからねえ…

死者に鞭打つような部分はなかったように思えますが、人の死をダシにして(公的な理由もなく)お金をもらう(ことを願う)のはどうかな〜、と当時から感じてました。

それが物書きの業(ごう)だよ!と開き直ることもできましたが、別に僕の最高の一作でもなかったですからねー…

罪悪感と倫理観を、愚かな野心と天秤に載せて、野心が敗北しました…

マイナスがあればプラスがある! これで何か書けると思います!(笑)

ありがとうございました!!^_^;
読んでいなかったですね……無念。
実体験をもとに書くのは問題ないと思うのですが、読んでいないので何も言えませんね。エッセイも小説も楽しみにしてますね~(*´▽`*)