ぺんぎんです。お久しぶりです。約一年ぶりでしょうか。

「滅亡の魔女と時渡りの竜」が完結いたしました。そこまでの文字数ではないものの、ほとんど週一での投稿でしたので完結まで時間がかかりました。

　その間に別サイトで始めた作品の方が先に完結するという形になってしまいましたが、週一が二つとほぼ毎日更新の一つはさすがに厳しかったですね。今はAFOだけになったので、かなり余裕ができた感じです。

　その余裕に関してはまた後で話すとして、まずは「滅亡の魔女と時渡りの竜」ですね。

　タイムトラベルというよりもパラレルワールド的な物語でしたが、ちょっと複雑だったかなと反省しております。とはいえ、最終話投稿日に感想OKにしたら面白かったと感想をもらえまして、かなり嬉しかったですね。

　本編のお話ですが、この物語は主人公が何者であるかの答えが最終話で分かります。

　それが分かると主人公がいままでに何を発言していたか楽しめる仕組みがあったりします。そしていつの日か、主人公自身が自分が何者だったか気づくときが来て、その時は自分の発言の恥ずかしさに悶えるという日がくるのしょう。でも、それに気づくころには世界は幸せに満ち溢れているようになっているでしょうね。

　さて、現在はAFOを週一で書いていますが、余裕ができたことで本格的に別の作品にとりかかろうと思っています。前からちょこちょこと書いてはいるのですが、これは完結してからの投稿予定です。

　ジャンルがサスペンス物といいますか、いままでのノリとはちょっと違う内容になりそうです。内容も短く十万文字くらいで書けたらいいなぁと思っているところです。

　自分の作風として会話文でダラダラと書いてしまうところが多いので、その辺りを改善しようと頑張っているところです。

　投稿は来年の頭くらいを考えておりますが、もし興味があるようであれば、気長に待ってもらえたら幸いです。

　では、また新作でお会いしましょう！