2018年02月14日 (水) 11:04
「面白いものだなぁー」と感じたことがあったもんで、呟いときます(※不真面目です)。
なろう様の中でも時々、“女性性”と“男性性”の話が出てくる時ありますが、それに関連するようなしないような、呟きです(※不真面目です)。
「なろう」系列作品の代表カラーの一つが、ファンタジー世界を舞台にしたお話で。
その「ファンタジー世界」はみんながプレイしてきた馴染みあるRPG風がベースなことが多いんですが。
作品の中でその世界の「神さま(女神)」が面白い人で、なんでもアリなんで。作者さんの都合のいい世界や設定を創らせることが容易に出来ちゃう、っていうか。書きたいお話に必要な設定を最初にすぐに作れちゃう、っていう。作り手としてはウッハウハ♡ なサムシングがあってですね。
で、ここからなんですが。
それぞれの作者さんの、そのサムシングを使って作る「設定」が、作者さんによってこんなに違うものなんかー、って。嗜好の透け具合の違いがですね。面白いなぁ、って。
いわゆる“チート”設定もその一つで。
その世界の他の人は持ってないような特別な才能を、神さまから貰ったりして、主人公が持ってる設定。そんなの持ってたら有利に決まってんじゃん、ズルいじゃん! ……てなわけで“チート”って呼び方するのかと思いますが。
基本は、主人公の力とかスキルを高くするためにそれを使うんですが。
男性作者さんですと、戦闘において優位に働くような設定にすることが多いんですよね。知力系含めて単純に「強く」なるような。多分、“天下取りたい”とか“てっぺん目指したい”とかが、多くの男子の願望なのかな。
女性作者さんですと、ラブに有利な設定を付けたりするんですね。「魅力」が増すような、何かです。女性は多分、“綺麗”とか“美しく”在りたいんだと思います。そして、“愛し愛されたい”。
で、この「ラブ」に含まれるんですけど。ムーンライトノベル界隈(ノクタさんは分かりませぬ)だと、作者さんの好きなエロシチュエーションの具現化に、めっちゃ使ってたりして、見てわはは(≧∇≦)☆ って愉快になっちゃう。
作品名は挙げないようにふわっと例を挙げますと。
主人公が男で、えーと、バックを攻められても、そこは「一切傷つかないし痛くない」っていうスキルを貰ったりします。女神から(笑)
「どんな時でも誰が相手でもめっちゃ気持ちよくなれちゃう身体」に付帯して「一日一回えっちしないとダメなんだけど、異性とえっちしちゃうと死んじゃう」という呪いをかけられたりします。魔王から(笑)
…………なんという、清々しさ。BとBをラブさせる物語を始めよう、という意気込みが凄すぎる……。
面白いですよね!d(≧∇≦)
……っていう、それだけの呟きです、ハイ。