えーと、初めまして？　でいいのかしらん？
私はさすらいの百合書き、「しぐそうぱずる」と申します。
ちなみにネームの由来はただの駄洒落です。長きにわたって使用していたペンネームを略すと、なんとなくパズルっぽかったので。


いままで小説を書くときは、PCのメモ帳を主に使っておりました。
が、最近はノートに手書きで書いています。

というのも、私は学生なのですが、自宅から学校までがあまりに遠いため、毎朝の起床時間はお年寄りもびっくりの有様。挙げ句、学校に着く頃には既に疲れてしまっているので、授業中（半ば自習状態ですが、監督がいるんです）眠い眠い。
そんなわけで、課題のプリントを片づける合間、うっかり寝ないようにノートに小説の草稿を書きつけて、眠気を散らしているのです。
しかしそうすると、キーボードを打つように文字を一瞬で記入することなど不可能に近いので、どうしても頭に浮かんだ文章にペンが追いつかない、という事態が発生します。また、私の走り書きは、ミミズさんの方がまだ上品というくらいの乱筆ですので、後から読めないということがよくあります。ですので、ある程度の丁寧さは必須でして……。
早く書かないと忘れちゃう、でも急ぎすぎると読めない字になる、板挟みになりながら、もうどーしろってのよ、な気分で書き連ねた物語、本日ここに始動でございます。
少しでもお楽しみ頂ければ幸いです。
遅筆なうえに気分屋で、調子の良いときと悪いときにムラがありすぎな作者ですが、どうぞ気長におつきあい下さいませ。