2021年02月04日 (木) 18:19
今後の展開の構想はこんな感じ。
さすがに核心まではここに書いてはいないけども、先の事を何も考えていないわけではないということの証明にはなるかと。
見ての通り、構想のままだと先が長過ぎて気力が落ちてくるのも分かってもらえるのでは
第五章 アウルム王国編
ここまでのアッシュの振る舞いにとうとう堪忍袋の緒が切れたラスティーナは自らアッシュを連行し、アウルム王国へ帰国する。だが、アッシュとラスティーナの辿り着いたアウルム王国の王都は既に白神教会の支配下にあった。アッシュとラスティーナは商業・経済の面からアウルム王国を裏で支配する宣教師ジャック・ゴールドハンズの打倒を目指す。
また同じ頃、アウルムの王城ではレイランド王国の魔族軍撃退の報告会と今後の魔族対策を話し合う会議のため、人族国家の代表者たちが集まっていた。そして、その中にはレイランド王国の代表者としてアスラカーズの使徒であるルクセリオもいた──
第六章 ノーランド共和国編
アッシュ達は遂に白神教会の総本山であるクルセリアを目指して旅に出る中、クルセリアへの経由地として白神教会と密接な関りがあると噂されるノーランド共和国へと入国する。だが、そうしてアッシュ達が訪れたノーランド共和国は完全に白神教会の支配下にあり、入国と同時にアッシュはノーランド共和国軍に襲撃される。そんな中、白神教会の側についたアスラカーズの使徒との戦闘によって多大なダメージを受けたアッシュは再生の不具合から記憶の一部を失ってしまう。
そして記憶を失い、人間時代の人格に戻ってしまったアッシュが出会ったのは、以前に戦ったイクサス領の領主代行シウス・イクサス。今はシウス゠シリウス・アークスと名を変えたシウスは記憶を失ったアッシュを自分が率いる反白神教会のレジスタンスへと招くのだった。
第七章 クルセリア編
白神教会の総本山であるクルセリアへ辿り着いたアッシュ達。だが、教皇イザリアもアッシュ達を待ち構え、万全の準備を整えていた。アッシュ達は襲い掛かる大量の天使たちを退け、イザリアと白神がいるという大聖堂を目指すのだった。そして、ルクセリオやガイ達もそれぞれの目的からクルセリアへと集結し、状況が混沌としていく中、遂に教皇イザリア・ローランが姿を現す。
第八章 アロンデイル編
物語開始から100年以上前。邪神アスラカーズは己の使徒と共に多くの世界を渡り歩いていた。そんな中、降り立った、とある世界でアスラカーズは『全てを支配する美貌を持つ女王』とその女王が治めるアロンデイルという国の噂を耳にする。アスラカーズは美女と噂されるその女王の顔を一目見てみようとアロンデイルへと向かうのだった。