2016年08月30日 (火) 14:01
まぁ次の話の第1草稿は終わって
これから軽い推敲して、挿絵の準備しての
アップ用の準備に入るのだけども…
ちょっとそんな合間に、eggで
PCエンジン版「スーパーシュヴァルツシルト」を
プレイして、ようやくクリアした…
PC系のシュヴァをやってた身なので、
PCエンジンのスーパーの方はクリアしてないねんな
なので、記念にやってクリアしたわけだけど…
まー、クラーリンが、あんまりそこまで怖くなかったのと
このシリーズは、シリーズ番号が進む毎にクラーリンの
脅威感が下がっていくので、「Ⅰ」の時の絶望感溢れる
どーしょーもない宇宙怪獣では無くなっていくわけですが…
そういう、「スーパー」の方の外伝的立ち位置
あるいは、スピンオフ的、似た様な別世界感はともかく
台詞1つのやり取りが、聞いていて未だに痺れる…
サンデッカー提督:
「なんの、真実を言ったまで…
名君との噂は星系中に広まっておりますからな…」
アルシオン皇王:
「んっはっ!もう…よい!
名君なら、こうも戦(いくさ)を繰り返すまい…
それより、対エスパニアンの作戦を聞こう…」
サンデッカー提督:
「はっ…これは申し訳ない…」
たまらんなぁ、こんな台本のやり取り…
自虐の台詞の、些細な言葉の中にある切れ味に痺れる…
こんな渋い作品を読みたいのに
最近は、こうも渋い台詞が出てくる作品を見つけるのも難しいから
自分で自給自足とか、何だろうナーという気分で…
オイラも、こんな「やっべぇ痺れる…」という話が書きたいモノだ…
熱い時代だったな…1991年頃って…