ヤンキーに絡まれる
2025年03月21日 (金) 21:25
最近めちゃくちゃうれしいことがあった。

筋トレ後にヤンキーにからまれた。それがもう笑っちゃうのだけれど、胸ぐらをつかまれるでもなく、殴られるわけでもなく、ただ淡々と罵倒されるという状況が面白かった。おいおい最近のヤンキーはこうなのか?
こちらが謝ると、彼は思った「丸め込めるぞ。こいつ弱いぞ」と。

もうこっちはマスクの下で満面の笑み。
なぜならば、私はおかしいのだ。このつまらない日常の繰り返しを心底嫌って、空から女の子が降ってくるのをずっと待っていたのだ。いや、本当は誰でもよかったのだ。

彼を無視して家に帰ると告げると、お前のうちまでついていくぞと言われた。
願ったりかなったりだった。
 私の家には鎧が5着、ナイフが30本、日本刀が一振り、鈍器が二本、最近火炎放射器が加わっていた。
来てくれるほうがよかった。

それなのに、ついてこなくて残念だ。ヤンキーもヤンキーなりに、超えてはいけない線がわかっていたらしい。残念だ。ついて来いよ。来てくれたら本当に良かった。

「顔覚えたからな。次あったらマジ覚えておけよ」と言われた。
彼のおかげで今日からしばらく楽しくなりそうである。

私は明確な敵を探していたのだろう。自分の日常をぶっ壊してくれるような純粋な悪を。彼には感謝だな。そしていつ来てもいいように歓迎の準備を。
コメント全1件
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ロリータ℃
2025年04月02日 20:33
──拝啓、レクター博士へ。

迷い込んだ、逸れの“羊”が肉になりたいと申しています。

どう調理なさいますか──。


ヤンキーと言うよりもDQNでしょうよ、そして……身長がいくつか分かりませんが
180はある相手、更に言えば……身体の線と、“匂い”が分からないのか?

ああ、頭お花畑か。

目を見ることもしなかったのか? 

私からしたのなら片道切符に進んで手にして行こうとする様にしか見えない……

具体的に言えば、ドナドナ。