こんばんは、斎藤斎です。本日また『“白騎士団”物語』の最新話を投稿いたしましたので、活動報告にも一報書かせていただきます。本当はこの話、昨日の夜に投稿しようと考えていたのですが、うっかり忘れてしまいまして、予定より１日遅れて本日投稿と相成った次第でございます。更新ペースが定まらずに申し訳ない限りです。

　さて本題ですが、本日更新いたしました『“白騎士団”物語』第13話は、いよいよ災害の調査が本格始動、といったところでしょうか。軍の代表であるフェル・ロッド大尉からの視点で書かれています。彼に関して言いますと、災害調査のほかにもジーン・ホワイトリー少佐からの指令もくだっていますから、どういった思惑で会議の場に臨むのか、後々まで気になるところですね。
　ところで今回の話には人が多く登場しましたね。前回までで登場しているトラヴィス・ウォーカーやローディア・レイ、それに研究所管理責任者のディック・ヘンウッドに加え、新登場のジェイコブ・ガネル少尉やアラスター・トルーマン、それから、自警団団長のアントン・ハガードです。こんなに人が多いと覚えるのも大変かもしれませんが、以降彼らが登場するさいには「自警団団長」やら「トルーマン家」やら、その人物に関連する言葉、あるいは肩書きも一緒に書かれると思うので、名前というよりも、「こういう立ち位置の人物」といった覚え方のほうが簡単かもしれません。カタカナ名というのは、私はそうなのですが、記憶しにくいですね。

　余談ですけれど、いよいよ本当に、『“白騎士団”物語』が個人運営サイトに掲載している話数に近づいている気がしてなりません。現在サイトのほうには第16話「魔術について」まで掲載されておりますから、更新の配分を調整しなければならないのは間違いないようです。いつの間にこれほどまでに差が縮まってしまったのでしょうか、私には不思議でならないのですが、今後、サイトのほうの更新を早くすることで、なんとか状況を打破しようと考えております。

　最後に個人サイトの宣伝のようなものを挟みましたが、今後ともよしなに。


斎藤斎