誠に申し訳ありませんでした。
十日間ほど、更新をサボってしまいました。
明日以降一日一話更新に戻る予定です。

言い訳をさせていただきます。
言い訳をしようと思えば忙しいだのなんだのと色々あるのですが、一番の理由は『百合』について考えていたからです。

みなさんは『百合』とはなんだと思われていますでしょうか？
恋愛感情でなくても女の子同士が極端に強い想いを抱いていたら『百合』？
女の子同士が恋愛していたら問答無用で『百合』？
女の子同士が恋愛した上で、同性愛であることに後指を刺されたら『百合』？
友達と恋人の間で迷ったら『百合』？
想いをうちに秘めていたら『百合』？

『百合』がなにかなんてなんでも良いのだとは思いますし、私の『百合』が好きな友達はそう言ってくれました。
けれど、私は自分の『百合』が間違っているのではないか？　と思ってしまったのです。
個人的には『百合』とは女の子同士がそれをタブーだと認識して、葛藤しながら恋愛をする様だと考えています。
この作品にその葛藤があるのか？　女の子同士に後指を刺す存在は居るのか？
などと考えると、私は『百合』という言葉を安易に用いてしまったのではないかと思ってしまったのです。

結局、それについての答えは未だに出ていません。
ただ、この話を気に入っているので続きを書きたいという気持ちが先行しただけになっています。
いつか自分の中で納得できる答えを得られたら嬉しいなと思っています。

今後は死んでも終わるまで定期更新する覚悟でやっていきたいと思います。
楽しみに待っていてくださった方、申し訳ございません。よければ今後もお付き合いいただけると幸いです。

よければこれを読んでくださっている方が考える『百合』についてコメントください。