過去転生と魂の系譜について(※ネタバレ注意です)
2016年07月27日 (水) 21:20
いくつかお問合せがありましたので、記載させていただきます。
こちらはネタバレ要素が強いですので、「予想の答え合わせ」や「ネタバレ」でも構わない方のみご覧ください。

ヾ( ノシ。ΦㅅΦ)ノシ よっ

ヾ( ノシ。ΦㅅΦ)ノシ ほっ

ヾ( ノシ。ΦㅅΦ)ノシ はっ

……そろそろ改行しないと見えない位置に来たでしょうか……



―――――以下、ネタバレ含―――――――

●未来から過去への逆行と過去転生体
作中における同一世界内の過去逆行はレディオンを入れて「四名」。
転生個体は「二体」。
全員『第一章内』の段階で出てきています。増える予定はありません。


●ジルベルトについて
過去へ転生した者ではありません。
ジルベルトの『夢』は魂核の生存本能的な予知夢(未来視)となり、作中に書かれている『時』限定で見る形になります。
滅亡回避ルート上にある悲劇フラグを折ることができれば、徐々に『夢(未来)』の内容も変化していきます。
ある種の悲劇回避の目安になる予定です。


【魂の系譜】…物質界において魂が肉体に宿った時に発生する繋がり。
 前世・今生・来世の三世における近しい者(親兄弟など三親等以内)とは色が似通い、複数の系譜に跨る場合は『より魂の強い直近の一親等(親子)』の色を主に宿す。
 物質界に同じ系譜に繋がる者がいる場合、その近くへ集まりやすい。

【魂の傷】…魂核の摩耗度や損壊度。または魂核汚染呪詛など、魂そのものに刻まれた負のエネルギーを言い表す。
 傷が深ければ深いほど自らに災厄を引き寄せ、魂の消滅を早める。
 致命的な傷をもったままの場合、転生しても無事に生まれることができない。
 また、致命傷を負った状態での誕生失敗は魂核破壊に繋がる可能性が高い。
 魂核破壊=魂の消滅。

 魂の傷発生条件:広義において生きている間に負う「辛いこと(通常は転生時に癒える程度の傷・小)」。
 悲劇・不幸・災厄・誕生失敗等による被害は深い傷を負う。
 魂の回復には【自らに降りかかる災厄の回避(回復度大)】【魂の系譜の近い者との心的交流(回復度小)】がある。
コメント全2件
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第1章でみんなでてるのか・・・。
当てはまるかなって思ってた人たちが当てはまらないや・・・。
レディオンと、その中にいる愉快な仲間たち3人?
聖女も、勇者も、異世界転生だけど、第2章からだから違うってこと?
えむてぃ
2016年07月30日 00:34
回答ありがとうございます。

それを踏まえてまた色々考察しながら更新を楽しみにお待ちしております