2018年07月14日 (土) 09:45
おはようございます。
「好きなのに~」174話 女だけのランチの席で その2 は11時に予約しました。
「マイカの呟き詩集」夢をみた を投稿しました。
詩はちょうどひと月経っていましたねぇ。前回が6月13日。今日は7月14日で日にちだけは繋がりました。
次の投稿は18日以降になりそうです。
あっ。その前に短編が書きあがったら投稿するつもりです。
では~。
【追記】14:15
コッソリと(笑)
昨日は活報を書いた後、まずはお墓に行って掃除とお花を活けてきました。
それから家に戻って仏壇の掃除。外せるものをすべて外して埃を払いました。
精霊棚を作ったのですが、家のところは簡略化? なのか、それとも昔に何かあったのかわかりませんが、ミニテーブルにゴザを敷いて、位牌、お花、三段けしょくに積み団子、菓子、果物を載せて置きます。もちろん馬(きゅうり)牛(なす)も。
あとはお膳の用意。経木の上にカワラケを載せおがらで箸を作りおきます。これを仏様の数だけ用意するようにと、親から教わりました。ですが五十回忌を過ぎたらその方の分は用意しなくていいとも言われています。祖父は私が生まれた年に亡くなったので、今年から用意をしなくていいことになりますね。でも、私が物心ついたころから、四膳用意していたから、この数を減らすのは変な感じなので、今年も四膳用意しました。それからテーブル下にも二膳。これは餓鬼仏様用。
経机の上には鈴や線香立て、ロウソクなどを置いていきます。
こちらの準備が整ったところで、私は迎えだんごを作り始めました。これは上新粉ともち粉を混ぜて作ります。今はだんご粉というのもあるみたいですけど、祖母から教わったうちの割合でおだんごを作りました。
餡はさすがに作れなくて、買ってきた餡子にひと手間加えてうちの味に変えました。今の時期はこし餡です。
夕方になり、私は家を出てお墓に向かいました。お墓は村の西側にあり、歩いても五分もかからずに着きます。この時家からやかんを持って行くんですよ。このあたりの風習みたいです。お墓について掘りぬけから水を汲んでお墓に行き、花差しに水を足し、受け皿に水を注ぎ、たいまつを焚いてお線香を線香立てにあげました。
お盆のお迎えに一人でお墓に来たのは初めてでした。いつも家族の誰かと一緒に来ていたのです。でも仕方がないですよね。仕事や部活で帰ってくるのが遅いのですから。
家に戻るのに、行きと道を変えて戻ります。これもこの辺の風習なんですよ。
家の外でたいまつを焚いて、火が消えてから家の中に入り、お線香をあげてから夕食を作りました。
今日はお昼は「ぼた餅」です。本当は夏なので「夜船」と言いたいのですけどね。餡子は市販のものにひと手間加えたものを使って作りました。
夜には財布を馬と牛に乗せておかないと。ご先祖様が買い物に行けなくなってしまうものね。
【追記2】16:26
ああ~・・・やはりボケている・・・。
そうよ。だんごを作ったのは、積みだんごも欲しかったから。丸くだんごにしてそれを積み上げて5段の積みだんごを蒸したのよ。
だんごを蒸してからではなくて、積んでから蒸すと崩れないの。
やはりどっか抜けているのね。
しっかりしているかな?
毎年のことだし、これが当たり前できているからね。
当たり前のことを今年もしただけよ。
やれない時はだんごもぼた餅も買ってきて済ませるもの。