初めて書いたSF小説、アンドロイドは電脳兎の夢を見ず、を完結させる事が出来ました。

　様々な要因で何度も投げ出そうとしましたが、何人かは読んでくれていると信じて最後まで書く事が出来ました。

　途中で切った人も最後まで読んでくれた人も、本当にありがとう御座いました！


　書いたものがSF、しかも搭乗ロボ物でしたが、実は自分は嫌いでは無いけど、好きでもないジャンルで、何故その長編を書いたかと言うと"友達が搭乗ロボ物が好き"だったので喜んで貰おうと搭乗ロボ物を書き始めました。

　結局その友達とはくだらない事で喧嘩別れをしてしまい、一話も作品を見せる事が出来ませんでした。

　元々熱中していたジャンルでは無かったので、色々と調べたりして書いてて大変でした。

　搭乗ロボ物を文章にするのってこんなに大変なんだなぁ……って事を痛感して取り入れたのが"音声通信"システムです。

　キャラクターと搭乗ロボ、両方を文章化しなきゃいけないので、例えばホワイトポーンに乗ったアイリスが～～～、などとややこしくて長い文章になってしまうので、【音声通信】によって台本の様にしました。

【作者】「物書きとしては邪道なんだろうなぁ……」

　ってな感じな裏話が色々とあるのですが、まぁあまり興味を持たれないと思いますのでこの辺で〆たいと思います。

　改めて、遅筆で文飾力が無く、邪道だった自分の作品を読んで頂いた人
ありがとうございました！！！！