「瓦礫のヴァルハラ ～AUTOMATIC FOR THE PEOPLE～」
更新しました。

今回の更新分を読んでいただけるとお分かりいただけると思いますが、
この小説には善人は一人もいないのです。（今更！！）
誰もが他人の命をダシにすることを躊躇せず、実際にもう何人も殺している。
そうして他の余計な人間性だとか善意だとかを切り捨ててでも、自分に残った最後の『芯』だけは生き残らせようとしている。
それが、この世界に生きている人々なのです。