2017年07月16日 (日) 02:06
どうも、ターンAです。
「人間は、優しくないから嫌いだ」には戦闘シーンを今後もちょくちょく入れるつもりではありますが、基本作者はあまりファンタジーを読まないので、多分その描写には賛否両論あるかもしれません。話自体も結構手探りで書いているのでその辺はご理解の上で冗談半分で見ていただければ幸いです。
一応イメージとして主人公の初春の使う戦闘について。
ジークンドーは元々「6秒以内の決着」という理念が作者の中で好きだったので取り入れました。作者自身も小中でいじめられていたのでその時にやり返す力がほしくて拳法をそれなりに自分で調べた時に、集団に囲まれた時に最もいいと思ったのがこのジークンドーだったので、我流ですが本を読んで縦拳や蹴りを勉強したという黒歴史があります。
剣の構えで参考にしているのはFF10のティーダです。体の後方で剣を持って前方の手で格闘も仕掛けるというスタイルを今模索します。紫龍の方はどちらかというと初春よりも重戦士タイプを意識しているので、少々趣は異なります。
個人的に大剣を片手で扱えるFF10のアーロンや7のクラウドみたいな無骨な戦闘ができるタイプが結構ゲームだと好きなので、割とその理想を追いかけてみようかと思っています。
正直遠距離武器の方が殺傷に優れているのは作者もわかっているので、敢えて射程の短い武器で挑む不条理を作者もまだ整理できていませんが、だからこそスタイルの確立を急ぎたいなと思っています。
竹刀で初めて紫龍に挑んだ時の初春の構えで最初に意識したのはるろうに剣心の斎藤一の牙突です。突きを警戒させておいて実は格闘を繰り出すという意表を突くために、あの牙突の構えは非常にミスリードを誘いやすいだろうと考えそれを意識しました。
そんな感じで戦闘描写はうまくいっているか自信がないですが、よければお付き合いいただければ幸いです。
なお、前作の「ひとりぼっちのキミに」も依然一日のアクセスが1000~2000アクセスで推移しており、一日当たり100人前後の人が読んでくれているようで、そちらも重ね重ね感謝申し上げます。
作品の感想についてはいつでも歓迎しておりますので、よろしければ何でも仰っていただければ幸いです。
仕事がもう少し暇になればもっと書く時間を増やせるんですが…