Trust in you
2014年09月01日 (月) 22:54

信じたくはないけれどもう九月です。最近は涼しいのでこのまま秋まで突っ走っていってほしいなと思うのですが、予報を見る限り、来週には残暑が襲いかかってくるようで.......もう.......冬が恋しいです.......。

私が一年ちょっと前からどはまりしている黒子のバスケが今週のジャンプにて完結してしまいました。新設校である主人公のチームが、主人公の中学時代のチームメイトを倒して日本一を目指す話。なんですけど、決勝戦が終わってすっぱり最終回だったんですよね。読む前はああこんだけハマった漫画が現在進行形で終わるの初めてだ....と鬱々してもう眠れないくらいだったのですが、いざ読んでみると、あんまり潔く綺麗に終わるべきところで終わっているもんだから、今はなんだか満足感が胸を占めています。グダグダ引き伸ばされてファンが離れていったり話やキャラがつまらなくなっていくのを見るのはつらいし。いい最終回で終わることが出来るって素晴らしいことなんだなあ。
いやでも、コナンが終わったら私どうなるんだろう.......マジでもぬけの殻になりそう......なんだかんだいってもやっぱりコナンはホームグラウンドといいますか、もう生活の一部って感じなんで。

あと最近は商業BLにも手を伸ばしています(苦手なかたすみません)。正直絵柄が苦手だとか、結構あるんですけど、単純にときめく、それはもうドキがムネムネときめく。女ではけして知り得ることのない男同士の世界を想像するしかない女性がかいたものというのはとても優しい気がする。あと、BLに出てくる女性が単純に好きだったりするというか、ちゃんと自分の足で立って考えて悩んでいる女の人がいる確率が高いんですよね。自我を持ったキャラというのはそれだけで魅力的だと思います。ああ、すてきだ......。
というかBLに手を出し始めてから、自分は「三十路喫煙ぼんやりセフレ」ものに対する執着が強いことを自覚しました。いや、これは昔からなんだと思うんです、コ哀を書いていても気づいたら新志になってて仕事はばりばりこなしてるし異性とそれなりにつきあってきたけどなんとなく心もとないふらふらした生活しているふたりがふと久しぶりに遭遇して、曖昧になった境界線を綱渡りするような.....そういう感じになっちゃうので.....遺伝子レベルなのかもしれない。しっかりコイビトやってるのも好きなんですけど、名前の付けられない関係は尊くて危ういと思うんです。

タイトルはsweetARMSから。声優さんのユニットなんですけどめっちゃマイナーでレビューすら見たらない。名曲なのにもったいない。
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