「マチュ‼アンタ、そのお金持ってどこ行くんや‼」

　「止めんといて、アンキー姐さん。後生やで。ウチはこのお金でシュウジと一緒になって幸せを掴むんや！」

　かくしてアマテは遊郭「ぽめらにあん」を抜けるのであった。（続く）
　
　今回も情報量満載のお話でした。
　次回は一年戦争に戻り、さらに登場人物と情報量が増えてのび太の宇宙栗まんじゅう状態になっています。どーすんだよ、これ。
　渦中の人、ゲーツとドゥーちゃんは緑のおじさんいよって爆散させられて生死不明。バスクはお留守番。コロニーの偉い人は多分、宇宙葬。
　死亡フラグ立ちまくりのキシリア様、タマキ・ユズリハ（釘宮理恵）は存命でした。来週死ぬかも知れませんけどね。メデタシ、メデタシ。
　さて今回は色々と考察（外れまくっている）が進みました。
　まずはシュウジ・イトウが人間じゃない説です。シュウジの現状に関してはネタバレになるので伏せておきますが、その言動から謎現象「ゼクノヴァ」が人の姿をとっているのでは？と考えられます。
　この観点で現在までの彼の行動を振り返って見ると語尾に「ガンダムが言っている」などがある程度、説明できるのではないかと私は考えます。
　少し飛躍した観点となりますが、シュウジの認識している世界ではＭＳとパイロットが一体化しており、彼は過去のガンダムのパイロットであるシャアを介して現在の世界を認識しているのかもしれません。
　この考えにもも元ネタがあってスクライドのアルター結晶体なんかです。
　そしてそこからさらに発展して、シュウジはマチュとニャアンにしか見えていないのではないかという考察が生まれました。作中で見る限りはシュウジはマチュとニャアンとしか会話していないからです。
　次はエグザベ君のギャンですね。来週マ・クベが登場するのにキシリアの騎士的ポジションとＭＳを奪ってしまった模様。これは死亡フラグなのか⁉
　
　サイコガンダムはご褒美でした。複眼、装甲パージからのビーム砲乱射。さらに中身は筋肉繊維を彷彿させる有機型のフレーム。
　これだよ、これ‼せっかく山下いくと使ってるんだからね、グロが無いと駄目。
　さらにビーム討つ時は遮光シャッターみたいのが降りるとか、ふじわらしのぶへの配慮が半端無い。

　しかしそんなサイコガンダムもダンディズムの化身シャリア・ブルの前ではハンブラビとまとめて爆散。つっか強すぎるよ、キケロガ。
　メガ粒子砲の直撃をＩフィールドで受け止めてだよ？そこから拡散粒子砲を全弾回避からの有線アームで拘束からのビーム攻撃でＫＯ。おまけにハンブラビもやっておきました、だよ⁉
　多分ゲーツの断末魔は「どんな無理ゲーだよ⁉」だったと思う。
　だが地味に気になったのはサイコガンダムのデザインが過去にカラーがバンナムに提出したジークアクスの準備稿に似ている事だ。なぜ連邦のガンダムは人間（骨格からして女性）に装甲を付けたような姿をしてるのか？コックピットの手にせよ、今後の展開が気になる。

　最後に物語のキーマンはマチュの父親ではないかと疑い始めた。つまり彼は元の世界線での「アムロ」であり過去にゼクスノヴァに巻き込まれた時（アクシズショック時）に全くの別人として本来の自分が生まれるよりも前の時系列に転生したのではないかと。そして連邦、ジオンの両方に手を回して何かを成し遂げようとしているのではないかと思われる。だからアムロは最初から登場しなかったのだ。まあ私の当たりそうにない仮説にすぎないのだが。
　
　さて来週も全裸でＴＶの前で待機だ。後アンキ―姐さんがセイラだという説が少し深まった。アンキ―姐さんはマチュに金をやらないとは言っていないのだ。

　さっきＨＰ見た感想…ハンブラビ、永野デザインリファインしたヤツだった‼しかもエグザベ専用ギャンは白磁の壺仕様だった‼…ということはエグザベはマ・クベの側近！？