のれん提供:楠木結衣様
いらっしゃいませ。
ツイッターの企画で、楠木結衣様に素敵な暖簾を作っていただきました。ありがとうございます!
早速掲げて店開きです。
お絵描きソフト、クリップスタジオ(クリスタ)。現在、最高ランクでもあるEXクラスの全ての機能の無料体験をやっております。加純さん、これまではその下のランク(PRO)で事足りていたのでそれでいいやと思っていたのですが、モノは試しと言いますでしょ。
クリスマスまでは無料と言うことで、お試し使用をしてみることにしました。
今のところ、3D素材の線画抽出を試してみたくらいなのですが、将来を見越してランクアップを図るべきかもう、少し様子を見るべきなのか悩んでいます。
現行バージョンでも、機能を使い切れているわけではないですからね。無理にランクアップしなくてもとは思いますが、いつか……とかのほほんと考えていると、永遠にその時は来なかったりする。
ほら、ランクアップする前に寿命が尽きちゃったりして。
ここは重い腰を上げて、EXに移行してみようかなぁ。あと30日くらいは猶予があるから、もう少し遊んでから決めてもいいよね。
なんて言っていると、あっという間にクリスマスになるのよ。
光陰矢のごとし、時は止まってくれないのね。
――と、前置きはさておき。
あと数日で12月。師走ですね。
そして『なろう美術館』の開館が目の前に迫ってきました。
ワクワクとしていらっしゃる方も多いかと存じます。わたしもそのひとり。
そしてようやく中級者部門イラストを描き終えました。
まずはテンプレートから。
★キャラクター依頼内容★
【部門】中級者バッチコイ部門
【絵師】加純
【作者】ジャガイモ探偵様
【出演作品】肉一体、八ポンド。
【作品URL】https://ncode.syosetu.com/n2062hv/
【ジャンル】歴史
【名前】ジョン・バルフォア
【性別】男性
【種族、人種】スコットランド人
【年齢】19歳位
【身長】175cm位
【体重】健康体重
【髪型・髪色】うねった濃い茶髪。
【目つき・目の色】青、眉は濃いめ、目はちょっと垂れ気味
【肌の色】白人
【体型】細身だけど健康的。
【服装】19世紀初期(1820年代)の中~上流階級。学生。白黒。
【表情】ちょっと気取っている方。でもすぐしかめっ面してしまう悪癖はありそうです。
【性格】若さゆえに感情的。幼さが少し抜けない。頭は悪くないけど単純。
【その他】顔は地味だけど良い方かな~と思っています。ただ、年齢が年齢なので、些か頼りないかと。19世紀初期の医学生です。恋人の仇を討とうとしますが、肝心の仇は誰か不明。今の所、本作では唯一のフィクションキャラなので、バルフォアをお願いします!
Mission complete!
作品タイトルは『夜の慟哭』。
いろいろ語りたいのですが、ここでは言えない。開館前だからということもありますが、物語の都合上も語れない。
モノクロ映画の様な雰囲気を感じていただけたなら本望です!
めちゃ画面の構成に悩んだ作品で、描きたいことは決まっているのにどうしたらいいのかわからなくて、(ツイッター上で)通りすがりのにたろ様に愚痴を聞いていただきました。その節は、誠にありがとうございました。
あの後、なんとなくするするっと構成パズルが解けまして、こんな具合になったんです。
いい加減自分の能力棚に上げて制作に乗り出しちゃうの、止めにしようとは思っているのですけど。でも、どうしてもこういう演出で描きたくて。
脳内に浮かんじゃうと、なにがなんでも描きたくなるの。
たぶんね、前作の『ドーナツ戦争』から時間を置かず、そのままこちらの作品制作に取りかかってしまったから、気持ちの切り替えが上手くいかなかったのよ。
きっと。
(注:初級者部門『ビューティフラワーズ ドーナツ戦争』は前回の割烹に掲載してあります。興味が沸きましたら、「≪前へ」をクリック!)
イラスト制作には悪戦苦闘しましたが、原作はとても面白い作品です。
まだ序盤ですが、事件の複雑さが顔を覗かせています。バルフォア君はこの謎にどう立ち向かっていくのでしょうか? ――ううっ、この辺でお口チャックしておかないと怒られそうですね。
この作品の魅力を、イラストが少しでも伝えることが出来ていたらいいのに!
探偵さん、バルフォア君を描かせてくださいまして、誠にありがとうございました。
とても描き甲斐のある作品で、勉強になりました。資料提供も大変助かりました。続きを楽しみにお待ちしています!
テーマに沿ったお題をイラストにして毎月25日にツイッターに投稿する企画、天界音楽様主催「#12ヶ月の小品集2022」。
11月のお題は「脇役」でした。
わたしはこんな「名脇役」をチョイス。
いかが?
下は、ツイッターの今月のアイコン。
「紅葉の赤」
現在、紅葉は真っ盛り。きれいですよね。
来月のアイコンはなににしようかな?
それでは、また。
はい。左端下段で、ちょこっと顔を覗かせているのが、このイラストです。
あれこれは語れないのですが、あえて言うのならばこの絵のとおり……(←意味がわからん)
ミステリのイラストの難しさを教わった、貴重な作品となりました。