2020年 現場報告
2019年07月13日 (土) 17:28
9/17

こんにちは、すいません。
先8月29日に事故をしてしまいました。

夜22時過ぎ帰宅中の事ですが、夜食をコンビニで購入し住宅街の通りをバイクで走っていた時の事。

店を出ると雨が降って来たところでしたが、家まで二キロぐらいだし濡れて帰ろうと思ったのが運の尽きでした。

次第に雨が強くなり身体が濡れ冷え始めた頃でした。

緩い傾斜の住宅街の道路。前方に車のライトが二つ見えたので、すれ違う場所を考え手前に見える電柱を避けてから左に寄り走ろうと思いました。

電柱を避け家の塀がヘルメット越しから見える位置、そのとき前方に自転車のシルエットが写りました。

傘をさした自転車の輪郭と言いましょうか?

咄嗟に急ブレーキを掛け身体が前のめりに倒れた時に前輪が見えました。その時に雨水がタイヤの高さまであり停まらないと覚悟した。

その瞬間!? 二回ほど揉みくちゃになったイメージが見え意識を失いました。

気が付くと女性の声で「人が倒れてる」と聞こえ、其処でまた意識を失いましたが次に気がついた時は豪雨でした。

エンジン音が聞こえて来たので、バイクは軽傷だとホッとした。

豪雨の道路で大の字に寝そべっていても仕方が無いので、意を決して起き上がり倒れているバイクを起こし、相手の自転車は道路に放置されていたので道路横に避けた。

その折り畳み自転車の軽さと椅子は下まで下げられていて、こんなのによく乗っていたのかと驚いた。

 第三者の女性ドライバーが警察と救急車の手配をしてくれ、急いでいるとの事だったのでお礼を言い見送った。

自転車の彼は道路横にウズクマリなにやらしていましたが、次の瞬間「あった」と声を上げていましたので、なにを探していたのか見当がついた。

事故は路地から自転車が飛び出し衝突した感じです。

自転車側は傘・携帯電話を持ち、停止線は無い道路でしたが安全確認せず飛び出したと言う事を救急車の中で聞いた。

口から血を出しながら「僕は大丈夫です」と連呼していましたが、救急車が二台来たので一台に乗る様に促し、自分は右足の激痛で歩けなく腰を抱え上げられ救急車へ。

こちらは優先道路でしたが相手は自転車なので此方が過失が高くなります。

一週間後に現場検証に行きましたが、彼はケロっとしていましたね。こちらは杖を突いていたので驚かれていました。

保険屋いわく、相手さんは携帯のフィルムが割れたと言う事と首と腰が痛いと言う事を聞いた。(病院に行って下さい。それしか言えません)

バイクは車軸やサスなどが逝っていなかったのが幸いでしたが、修理費は十万は余裕で超えるとバイク屋に言われ、泣く泣く割れた左カウルの修理だけしました。

それでも修理は二万五千円ほど掛かり、それと思っていた以上に体のダメージが大きいかったです。

あとのバキバキ割れた箇所や擦り傷などは、は自分で補修塗装のお安くメンテですかね。

体の方は骨が折れてはいませんでしたが、鞭打ちや打撲等の後遺症が出てきました。思っていた以上に酷い倒れ方をしたんでしょう。

自転車に乗る人は携帯電話の使用などは控え、保険も確りと入り自分自身を守ることを考えた方がいいと思います。

怪我の治療や相手の補償、毎日の生活に追われグチャグチャにならない様に..

自転車のルールも色々と改正されています。一度、確認をされても良いかと思う。

バイクも自動二輪から軽二輪と言う意味不明な名称に変わりましたからね。

保険?入っていて損はないと思います。
 
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