見たら書ける。
2017年07月21日 (金) 11:30
小説もそんな風に楽だったら良いのに。

てな訳で、落書きの話ですw

落書きは昔から線画はよー書いてましたが、色塗りに関しては、割と新しい……iPadにお絵描きツールダウンロードして本格的にやり始めてそろそろ一年くらい?

色塗りに関しては、もうこれしかない。

見て書く。

光沢とか質感とか影とか、まぁ様は絵は立体的に見えれば上手に見える、と思うpecoは、まず下地になる色を手前から奥に色が濃くなるようにレイヤー被せてバケツツールで置きます。

線画が荒くて色が漏れた所は、ペンツールをおっきくして重ねます。

最後に、参考資料を見ながら、人なら肘の辺りとか服の側面とか、顔の奥側にスポイトで吸った同系色をさらに暗くしてエアブラシで塗り、手前側の光が当たっている方向は逆に薄くして塗ります。

普通のFAはここで終わりです。

本気な時はここから線画レイヤーと色レイヤーを纏めて、色を被せて余分な線を消しつつ整合性を取ります。これが時間かかるのよなぁ……。

金属とか布やらその他は、光の当たっている場所とその近くの色合いとかをいちいち写真とかで見ながら、その質感に近づけます。

クリアに見せるのは、下にあるものの線をボカして20パーセントくらいの消しゴムツールを掛けたりします。

色が黒に近いほど凹んで、色が白に近いほど浮いて見えるので、例えば白線を引いた後に黒線を引いてボカすと滑らかな陰影に見えますし、エアブラシで1筆2筆地道に重ねて凹凸出したりします。

影とかは、単に光が当たっている描写なんかは、反射面やら差し込む方角からエアブラシ重ねたりすれば良いので、むしろ楽。エアブラシ偉大。

直角の陰影も楽ですね。白線(あるいは浮かせたい面の色)の横に黒で直線引けばそれでいいw

という、pecoの雑な色塗り講座でしたw

コメント全6件
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凡仙狼のpeco
2017年07月21日 22:07
ぴこさん》人間、やれば出来る!

じんべいさん》もうどうしても特撮仮面様のシルバービートが描きたくて頑張りました……w

志雄崎さん》あ、はい。指です。実際、慣れればさほど難しくないですよ!

タブレットって事は指で描いてるんですか?
指であのクオリティの絵描けるって半端ないですね
ほうほうなるほど、pecoさまの技はこうなっておるのですね。
じんべいは昔の同僚の技を見よう見まねしているだけなので、他の方の技巧は非常に参考になります。

そして落書きは数すれど、デジタルのカラーイラストは年に1枚あるかないか(主に年賀状)の魚類です。
なんとなく分かった!(やるとは言わない

確かに根気よく練習すれば、棒人間から脱却出来るんだろうけどな……。
凡仙狼のpeco
2017年07月21日 12:25
長岡さん》長岡さんの色塗りは十分上手いと思いますが!

質感は、最初私もマントが毛布に見えたりするレベルだったので、頑張りました!w

小説の表現と違って、質感は明確な参考資料があるから、むしろ見ながら書いた方が上手に見せかけられますよ!w

ネットにイラスト的な書き方講座もいっぱいありますし。
私は実物写真派ですがw
長岡更紗
2017年07月21日 12:10
こ、これは……
私の為の講座だなっ!?(ちがw)

私はペンタブでコミスタ>イラスタと来て、今はiPad pro&メディバンペイントを使用中です。
色塗りも長いはずなのに未だに下手くそなのは、真剣さが足りないからだろうかw

質感出すのって本当に難しい。
あのかっちょいいメタリック塗りは、写真で確認しながら丁寧に塗ってるからなのね……
私も適当塗りやめて、真剣に取り組みますw