月に吠える 2
2018年04月23日 (月) 19:52

 更新しました。

 久々の、上弦~執筆なので、「これ、こんなんだっけ…?」とか、昔作った設定漁りとかでテンテコ舞です。

 ですが、番外編第二話は、月國らしさをまた感じられて楽しかったですね。
 ちょっとネタバレですが、あの状況なら、自分の信念を捻じ曲げて、コネでも何でも使って『事なかれ』に済ましておくのが、社会人として望ましいと思います。みんなの迷惑を考える>自分の信念を守る、というのが社会人のあるべき姿なのでしょうから。あるいは、みんな>自分ですね。
 けれど、月國は「自分の矜持は自分で守る!」というトンデモ野郎なので、事なかれだなんて捨て置いて、ガンガン猪突猛進で突き進んでいきます。
 書きながら、こんなけったいな奴がいたら大変だろうなぁ…と苦笑いしてます(笑)
 その、「社会人としては間違ってるんだけど…」という一面、それこそが、月國らしいなぁと思って、懐かしい感覚でした。

 周りの事や調和・平和を考えて、信念を捻じ曲げ、矜持をドブに捨てる人もとっても格好いいと思いますよ。それも一種の信念ですね。
 
 自分にとって、矜持を守る、矜持を貫く、信念を持つ、ってどういうことかな、みたいなことを、読んで下さった誰かがちょっとでも考えてくださったら、ハッピーですね。ちょっと高望みしすぎですか?笑

 次回更新はGW後半になります。お楽しみください。
コメント全2件
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>羽生田 鷹さん

わぁ! ありがとうございます! そう言っていただけて本当に嬉しいです……!

まだ、なろうには載せていませんが、この作品の舞台となる国の、隣国のお話を書き上げたところです。そちらの作品もいずれ載せようと思っていて、その隣国との絡みとかで、上弦の月~の番外編や続編も書ければいいなぁと思っておりました(*'ω'*) がっつり続編も書きたいですね!笑

いまリアルの方がバタバタしておりまして、だいぶん先の話になるかと思いますが……気長に待って頂けますと幸いです!

とても励みになりました! お言葉ありがとうございます!^^
羽生田鷹
2019年03月28日 00:26
この作品、凄くすきなんです。
番外編、続きが出たと聞きまして、感無量でございました。
気が向いたらで、よいですので、どんどん続きを、続きをください!
主人公が天上人になってからとか、考えただけで、ワクワクしてしまいます。
どうか続編を。
気長に待ちますので、よろしくお願いいたします。
切実に土下座( ノ;_ _)ノ