どうも、WGAPのみぞれです。
今日、Contrastの第１話となる、"A May-day"が完結いたしました！

５月７日位から執筆に入った第１話でしたが、丸々１ヶ月かかりましたね…やはり。
話の章を細かく区切るスタイルは「細切れの方が読みやすい(し、書きやすい 笑)かしら」と思い、採用したのですが、
最後の方は一つの区切りが長すぎて、あまり意味をなしていなかったような気がしますね・・・。
ちなみに、章題の前にあるアルファベットは日付ごとに、数字は場面ごとに進んでいってます＾＾


ここで、今回の裏話を少し。
この話は去年の夏からずっと構想を練っていたので、大体の大筋はもう決まっています。
ですが、やっぱり細かいところって、決め切れていないもので。
いざ書いてみると、「うわ、ここどうしよう？！」というのが多かったのです。
そこで助けてくれたのはたいてい矢吹君でした(笑)
彼は良くも悪くも活発に動いてくれるので、私もみぃなも、”困った時は矢吹に任せる”ということが自然に多くなり・・・。
彼は第一話で誠が唯一まともに絡める人物だったので、大変重宝しました。

あと、誠が当初の予定より無口になりました。
誠目線のストーリー展開になっているのであまり気がつきませんが、彼、-a3まで一言も声を発していません。
これから誠君がいろんな人にまともに絡めるようになってくれるよう、私も期待します(笑)

そして、この物語のカギになる、師匠こと原野さん。
彼女は逆に、予定よりよくしゃべるようになりました。
私の書き方で、彼女の魅力が伝わったでしょうか・・・そこが一番不安です。

またこの章の副題ですが、
A May-day『ある五月の日』と、
A M'aider『緊急事態』をかけています。


さて、誠にとって大きな転機となった５月を終え、物語は６月に入っていきます。
誠の性格矯正「修行」の内容とは？
原野さんの「素性」は？
気になるところがたくさん明かされます。

では、Contrast-2."Sixth sence"　お楽しみに！



2010/05/31 WGAP みぞれ