神の魔術師~Fall MOON and Golden FLAME~
2016年10月02日 (日) 18:33
いくつかの作品を完結させないまま、またも新しい作品に手を伸ばしてしまいました。

『神の魔術師~Fall MOON and Golden FLAME~』

という作品です。

実を言うと、私が人生で初めて書いた長編はこの作品でした。まだ中学生、だったと思います(定かではありませんが)。

当然のことながら、当時のものをそのまま掲載するわけにもいかず、かなりの手直しをしています。
最近はそればかりに没頭していたので、他作品が進んでいないのはそのためとも言えるでしょう。

今後も手を加えながらの掲載になるので、例によって遅めの更新にはなると思いますが、どうぞ長いお付き合いをよろしくお願いします。

私はとにかく、魔法や魔術という言葉の響きに憧れを抱いた子供でありました。

私が初めて読んだ長編小説はハリーポッターで、初めて観た洋画もハリーポッターでした。

だからこそ、『異世界移住~』での魔術は杖を用いているのです。子供時分、木の枝を振っては物を宙に浮かせようと必死だったあの頃を思い出しては、ウキウキと書いています。物は浮きませんが、心は浮かれているのです。

今回の『神の魔術師~Fall MOON and Golden FLAME~』では、『異世界移住~』よりも魔術での戦闘が多くなると思います。そこにたどり着くのは、もう少し先になるかもしれませんが。

何気ないところから始まる物語が好きな人間ですので、そこはご容赦いただいて、是非とも楽しんでいただけたらと思います。


あ、『実結と恋と青春の謎』もありますので、そちらもよろしくお願いします。
「できれば隠しておきたくて。」に続くお話が一応の一区切りとなっていますので、ご一読いただければ幸いです。

一区切りとは言っても、まだまだ終わらせるつもりはありません。
書いてて楽しいですし、何より、好きなので。


それでは、よろしくお願いします。


いちのせなごみ
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