2016年11月22日 (火) 22:45
『セントレイクの盾』の改稿版を、とある新人賞で応募していましたが……二次で落選してしまいました。一次が通った時、もしかしたら……なんて期待をしてしまいましたが、世の中そんなに甘くはありませんでした。
そもそもこの物語、ちょっと背伸びをしすぎてしまったんですよね……初めて小説を書く人にありがちらしいです。
もう少し実力がついた後にこの物語を見直して、まだ可能性があると感じたら、改稿にチャレンジしてみたいと思います。
そんな反省もあって、まずは地に足がついた物語を書いてみよう、と着手した『社長令嬢にとっつかまりまして』は、次回より終章となります。『読んで下さる方のために、着手した以上は絶対に完結まで持っていく』という信念を持って執筆に取り組んでいるわたしですが、どうやら頓挫せずに済みそうです。
だれか一人だけでもいい、心に響いてほしいと切に願い、残りの数話を書きあげたいと思います。
コメントありがとうございます。素敵なラストと言っていただいて、安心いたしました。セントレイクの盾の件も、励ましのお言葉、感想までいただき、本当に感謝しております。
着手した以上云々の一文ですが、自分を鼓舞するためのものですので、お気になさらず(笑)
何作品か、こうして完結まで書き上げれば、いつか書籍化できるような作品を生み出せるのではないかと、そう信じて頑張っています。