愛が消えた日、マグリットの放免について
2025年06月04日 (水) 00:38
愛が消えた日をお読みいただきありがとうございます。
沢山の方からいいね、評価をいただき日間ランキングに10位内に入ることができました。
これも皆さまのおかげです。

さて、タイトルの通りマグリットの処置についてご納得されない方が多く、コメントでもチクチク言われるので説明します。

マグリットは一応、貴族です。
その貴族当主であるマグリットの父親がなくなり、その爵位が宙に浮いております。
本来保護者となったエレノーラの両親が管理し、マグリットが成人したらその爵位を継ぎます。
ですが管理してる保護者も捕まりました。

さて、残されたのは爵位が宙ぶらりんになった親殺しの未成年しかも妊婦です。
だれがこの子の保護者になりたいでしょうか?
つまりは誰も関わりたくないので、元婚約者に全て押し付けたということです。

もし、の話ですが。
エレノーラの両親がマグリットにちゃんと彼女の爵位について説明していれば、ずる賢い彼女なので貴族に返り咲いたかも、しれませんね。
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