誹謗中傷のメッセージを受けて落ち込んでいるのかと心配してくださった方もいらっしゃいましたが、そんなことは一切ございません。
　今回の連載中止は、全くの私の我が侭でございます。


　

　柿木様

　このような恥ずべき行為をした私に、優しいお言葉ありがとうございます。
　柿木様こそ、女神様でございます。
　お許しを頂戴したと勝手に判断し、今後も柿木様のページにお邪魔させていただきます。
　ご期待に添えなかったこと、心よりお詫び申し上げます。




　茂木よもぎ様

　初めまして。まさかご訪問いただけるとは思っておりせんでしたので、正直びっくりいたしました。しかも大変丁寧なコメントまで寄せていただき、心より御礼申し上げます。

『自分の書きたいものだけを書くからこそ、ネット小説は面白い』その通りだと思います。

　初めて投稿したときは「誰にも相手にされないかもしれない」と思っておりました。ところが自分が思っていた以上のアクセス数があり、とても浮かれてしまったのです。
　勿論、人気のある作家様の足元にも及ばない数字ではございます。アクセス数が少ないと感じたのは、他の作家様の作品と比べてではなく、その前作と比べてのことです。

　当たり前のことですが、ここのサイトで人気作家になりたいとか、そんな大胆な目的があったわけではございません。まだ数作品しか拝読しておりませんが、どの作者様の作品も素晴らしく、私の書く小説ともいえないようなものが、酷いということは初めから分かっておりました。

　最初は自分も小説を書いてみたい、書いたものを何らかの形で残したい、という思いだけで投稿いたしました。ならばその姿勢を貫き通せば良かったのでしょうが、前作の半分にも満たないアクセス数を見て、「こんな酷い文章を投稿してはいけなかったのかな？恥ずかしいと感じて今すぐ消えるべきなのかな？」と思ってしまったのです。
　恐らく私の投稿作品が恥ずかしいものであることは間違いないのでしょうが、書くこと自体が楽しかっただけなのですから、アクセス数は気にすべきではなかったです。

『読んでみたいと思う人間と巡り会えなかっただけであり、作品自体の良し悪しは関係ないということです』
　有り難いお言葉、感謝いたします。
　茂木様のコメントを読ませていただき、改めて初投稿の日の気持ちを思い出した次第でございます。
　今後また投稿する機会がございましたら、アクセス数は気にせず恥ずかしい作品でも最後まで続けたいと思います。書くこと自体を楽しみたいと思います。
　ありがとうございました。