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異世界恋愛と現実恋愛に3つずつプロットを用意しています。
お好きなプロットを選んで、ご自分だけの小説を書いて下さい。
同じプロットを使って色んな人が書いたら、どんな違いが生まれるだろう？
自分以外の人のプロットを使って書いてみたい！
そんな風に思ったことありませんか？
思ったあなた。
さあ、筆を取ろう！ スマホを構えよう！ キーボードに指を添えよう！
ドキドキはらはらの熱い恋愛も、きゅうっと切ない恋愛も、にまにま甘い恋愛も。
あっと驚く発想も、素直な物語も素敵。
プロットにアレンジや設定を加え、あなただけの小説を紡いで下さい。
お気に入りさんじゃない方の飛び入り参加もウェルカムですよー！
ただし、トラブル回避のため参加方法と注意点だけは厳守でお願いします！
特に太字部分と下線部分は重要です。
ご自分を守るためにしっかりと読んで理解して、ルールを守ってご参加ください。
★ジャンル
異世界恋愛・現実恋愛。
★新作のハッピーエンドのみ。
★短編・長編自由
文字数制限なし
★開催期間
6月1日～6月25日まで。（期間を過ぎても連載可）
★参加方法
・タイトルか、キーワードか、あらすじに、
共通恋愛プロット企画
と入れる。
必ず、タイトル・あらすじ・キーワードのどれかに設定してくださいませ。
前書きや後書きに入れても検索されません。
・あらすじなどに、
共通恋愛プロット企画参加作品であること
他者提供のプロットを元に執筆した作品であること
を明記する。
「他の作品と同じ展開。盗作では？」などの、読者の方の誤解を招かないためです。
〇注意点
・あらすじなどに必ず、
共通恋愛プロット企画参加作品であること
他者提供のプロットを元に執筆した作品であること
を明記する。これは必ず守って下さい。
・プロット提供者は、
ご自分のプロットが使われた企画作品のブクマ・評価禁止です。（作者とプロット提供者の共同制作作品の扱いになるため）
・プロット提供者は、プロットを提供した企画作品に書籍化・メディア化などが来たとしても、
提供したプロットに関する著作権等の権利を主張しません。
・
参加方法と注意点だけは厳守して下さい。守れなかった参加者さまに起きるトラブル等の責任を、主催者は一切負いません。
〇スタンス
・この企画は
プロット提供者の同意を得て運営します。
・本企画作品は、プロットの著作権を放棄していますので、公募にも応募可能です。
・本企画作品は他サイトへの転載も可能ですが、盗作疑惑回避のため、企画によって共通のプロットを使っていることの明記をおすすめします。
・投稿時期の違いによる、ポイント差や設定のかぶり等が気になる方は参加をご遠慮下さい。
・私（主催者）は参加作品全てに目を通し、感想を書きます。
（連載作品の場合、感想は一話目と最終話のみ）
・公平を期すため、主催者はプロット提供作品以外の企画作品にもブクマ・評価をしません。
・プロット提供者は、提供した作品を読まなくてもOKです。
・活動報告にて、全ての作品を一日新作３つ以内、連載作品は全て紹介します。
・期間を超えた作品は、それ以上読む保証はありませんし、それ以降は紹介しないかもしれません。
しかし、期間を超えても連載するのは自由です。いつ完結するかは作者様ご自身の裁量です。（こっそりと応援はします。）
・主催者も、企画概要に準じます。
（参加者さまと同じルールを守ります。）
・主催者自身が作品を投稿するかは、未定です。
・参加者さまは誰でも歓迎ですが、私がブロックしている方はご遠慮下さい。
もし参加されても感想・紹介はしません。
・企画関連で何かお困りな事があった時は、遠慮なく私にご相談下さい。
感想荒らし、参加者さま同士のトラブルなど。出来る限り対応します。
参加表明をしていても、私と合わないな、この企画は合わないな、諸事情でやっぱり無理。
そんな時は遠慮なく、企画を辞退しても大丈夫です。お気になさらないで下さい。
異世界恋愛
プロット提供者
遥彼方
落ち目の貴族令嬢のヒロイン。
焦った両親は、人に騙され、多額の借金を背負ってしまう。ヒロインは借金を返すため、黒い噂の伯爵家に嫁ぐことになった。
噂いわく。伯爵は奴隷商人のお得意様で、幼い子供の奴隷を買っては、屋敷の地下で手足を切り刻んでいるらしい。
結婚式の後から、姿を見せない伯爵。初夜もなしでヒロインはホッとする。
伯爵の代わりに家令の青年（長い前髪で顔が隠れている）がいて、偽装結婚だから、地下室にさえ行かなければ屋敷の中で自由に暮らせばいいと告げられる。
言われた通りに自由にすることにしたヒロインは、屋敷の雑用を始める。
絶対に行くなと言い含められていた地下室に行くと、そこには元気な奴隷の子どもたちが。病気やケガで体のどこかが不自由な彼らは、伯爵に買われ、治療してもらったのだという。
子供たちの世話をするヒロイン。邪魔だやめろと迷惑そうにしていた青年だが、少しずつヒロインにほだされていく。ヒロインも、言葉と態度とは裏腹に優しい青年にひかれていく。
そんな時、今夜伯爵が会いたがっていると青年に言われ、今度こそ初夜だと焦るヒロイン。こっそりと屋敷の窓から抜け出そうとして、失敗したところを伯爵その人に助けられる。
実は青年が伯爵でハッピーエンド。
プロット提供者
長岡更紗
ヒロインとヒーローアルファの住んでいるA国と、隣のB国は戦争をしていた。
二人はお互いに好き合っているが、付き合うまでの関係には至っていない。
ある時、ヒロインは敵国であるB国に行くことになった。
（連れ去られる、戦いに行く、怪我したところを救われる、交渉に行く等なんでもOK。）
B国でヒーローベータに出会う。
敵国の男ということもあり、警戒していたヒロインだが、B国で過ごすうちにヒーローベータに少しずつ心を開いていった。
なかなかA国に帰ることができないヒロインは、ヒーローアルファに想いを馳せながらも、ヒーローベータに惹かれていってしまう。
そんなある日、ヒーローアルファがヒロインを救いにB国に乗り込んできた。
そしてヒーローアルファかヒーローベータ、どちらを選ばなくてはならない状況になる。
ヒロインはどちらか一人を選び（どちらを選んでもOK）、もう一人には別れを告げる。
選ばれなかったヒーローは、ヒロインの気持ちを汲んで、二人を祝福してくれるのだった。
ヒロインは選んだ方のヒーローと幸せに暮らしましたとさ、めでたしめでたし。
プロット提供者
相内 充希
兄弟の多いヒロインが住むのは、海に囲まれた小さな島国。
同盟強化のためA国にヒロインの姉が嫁ぐことになっていたが、何らかの理由で姉が嫁げなくなってしまう。
ヒロインにはコンプレックスがあり、自分が結婚できるとは思っていないので、サポートに徹するつもりだったが。
他の姉たちはもう既婚者で下の妹は幼いこともあり、ヒロインが代わりに嫁ぐことになった。
A国には後宮があるので、形だけの結婚だと思うヒロイン。
あいさつを簡単に済ませた後は、用意された部屋で自由に過ごしていいとの許可を受け、婚礼の準備や勉強の時間以外は城内を自由に歩き回る。
A国については予習していたが、実際見たA国の後宮はヒロインの想像と全然違っていた。
後宮の役割は王のためのものではなかったのだ。
王の祖父の代におこった戦争や災害で夫を失った女たちを保護し、彼女等が子供を育てたり教育を受ける、そんな場所だった。
しかし今や時がたち、すでにその役割はなくなっていた。
歩き回っていると、そこかしこでヒーローを見かけるヒロイン。
最初は姉たちのように淑やかなふりをしていたものの、すぐに素が出てしまう。
一方ヒーロー。
自分の結婚を義務と考え、特に相手に夢や希望は持っていなかった。
しかし、あまりにヒロイン（ヒロインにとって長年のコンプレックスな部分）が好みにドストライクでびっくり。
立場上、喜びを表に出さずに仕事をしていると、頻繁にヒロインに会う。
何気ない会話が面白く、令嬢らしからぬ知識や行動がますます好ましくて、「もはや運命」と浮かれていた。
そんなヒーローと過ごすうちに、ヒロインも段々義務ではなく彼に心惹かれていくものの、長年のコンプレックスから自分の気持ちや相手の好意を気のせいと否定。
しかし結婚式が迫ってくると、大きくなる気持ちにどんどん苦しくなってくる。
結婚式直前。
ヒーローと話す機会があり、互いに義務以上の想いを抱いていたことを知る。
正直な想いを告げあい、本当の意味での結婚式を迎え、ハッピーエンド。
現実恋愛
プロット提供者
遥彼方
OLのヒロイン。
優しく頼りがいのある上司が好きだが、年の差と子供扱いされていること、今の関係を崩したくないことから、告白できない。
そんなとき、新入社員（男）が来て、ヒロインは教育係りになる。飲み込みが早く有能で年の割りに落ち着いているため、つい上司が好きなことを打ち明けてしまう。
ヒロインを慰め、アドバイスをしてくれる新入社員。少しずつ距離が近づき、彼に告白される。
告白されたことで、意識するヒロイン。
二人の雰囲気が換わったことで、なぜか前よりヒロインを気にかけるようになった上司。
ヒロインは、どちらかを選んでハッピーエンド。
プロット提供者
長岡更紗
高校生であるヒロインは、自分の好きなもので同好会を作ろうと決意する。
しかしいくら宣伝をしても、誰も興味を持ってくれなかった。
そんな時、ヒーローが一生懸命宣伝しているヒロインの姿を見て、同好会に入ってくれる。
ヒーローは別の部活に入っていて、人気者のイケメンだった。
結局、同好会はとしては人数が足りず、諦めようとしたヒロインだったが、『二人で活動していけばいい』というヒーローの提案により、学校非公認の二人同好会を発足。
交流を深めるうちに、どんどんヒーローに惹かれていき、いつしか恋心を抱いていた。
しかしある日、ヒーローの入部している部活のマネージャー（女）に、『迷惑だ』と言われてしまい、身を引くことに。
マネージャーに言われたということは内緒にし、同好会をやめることをヒーローに告げる。ヒーローは訳がわからずも、仕方なくそれを承諾してくれた。
ヒーローが部活に専念し始めて忙しくなり、ヒロインと交流がなくなると、ヒーローのファンたちから『いいきみ』『あんたなんか相手にされない』『遊ばれてただけなのがわかんないの？』などの陰口を叩かれる。
それでもヒロインはヒーローを忘れられず部活を覗きにいくと、そのファンたちに嫌がらせを受けてしまう。
それを見た（or知った）ヒーローがヒロインを助けてくれるのだった。
二人っきりになった時、ヒーローが同好会に入った理由を教えてくれた。
実は同好会に入る前に、ヒロインとは会っていた（or一方的にヒロインのことを知っていた）。
その時からヒロインのことが好きだったのだと告白される。
ヒロインも自分の気持ちを伝えて、ハッピーエンド。
プロット提供者
相内 充希
素顔でも化粧をしているように見られがちな顔のヒロイン。
中学時代はそれがきっかけで孤立。
勉強だけは頑張って、地元から少し離れた私立高校に合格した。
・入学式。
教師から化粧をしていると勘違いされるも、引っ込み思案な性格から反論できない。
そこを同じく新入生であるヒーローに助けられる。
しかし男子と話すことに慣れてないため、相手の名前やクラスを聞くどころか、結局お礼も言えないヒロイン。
※実は二人は同じ中学出身で、中一の時はクラスメイトでもあった。
ヒーローのほうは背が高くなったとか眼鏡の有無等で、印象がずいぶん変わっている。
・部活体験期間。
一人で見て歩いていたところ、いかにもカースト上位な雰囲気の先輩（2年・男・以下A先輩）に強引にある部に誘われる。
そこには美人の先輩（3年・女・以下B子部長）をはじめとした数人の先輩と、入学式で助けてくれた男子（ヒーロー）がいた。
※部活は史跡研究や鉄道研究、天文学など、フィールドワークを行ったり知識を学ぶような、マニアックでまじめな部。ガチキャンするようなアウトドア部なんかでもいいかも。
A先輩効果で体験入部者は多かったものの、期待と違ったのか、あっという間に減る部員。
結局一年で残ったのはヒーローとヒロイン、他数人になったが、部の雰囲気が肌に合ったヒロイン。
他の人、特に男子と話すのはまだ苦手なものの、人懐っこいA先輩や、さりげない気づかいをしてくれるヒーローとは、普通の会話ができるようになった。
そのことがきっかけで、他の人とも肩の力を抜いて話せるようになる。
※ヒーローのことを徐々に好きになってるが、ヒロイン、まだ恋に自覚なし。ドキドキするのは、まだ男子と話すのに慣れてないからだと思い込んでいる。
・はじめてのフィールドワーク。
ふと耳にした会話でヒーローがB子部長を好きなのだと思い込むヒロイン。
フィールドワーク中、ヒーローとB子部長はもう付き合っているのではと勘違い。
一方ヒーロー。
こちらはヒロインがA先輩を好き、もしくは付き合っていると思い込んでいた。
フィールドワーク中、なんらかのきっかけで二人きりになるヒロインとヒーロー。
（班分けの調査や買い出しなど）
会話の中で、ヒーローが元クラスメイトだということを知るヒロイン。
彼が自分の過去を知っている相手と言うことで硬直するヒロイン。
様子がおかしいことに気づいたAまたはB子が、ヒロインorヒーローの相談に乗る。
さりげなく背中を押され、どちらかの告白でハッピーエンド。
◆おまけの大人編（こちらはおまけなので、↑上記プロットの続きとして書いても、単体で書いてもOK）
高校時代、部活の一つ先輩であるB子に恋していたAは、彼女に告白するもあっさりフラれる。
B子には好きな人がいて、その人のいる大学を目指していたのだ。
B子、大学で無事恋を実らせるも、すれ違いもあって円満にお別れ。
社会に出て数年後に、Aと再びかかわることになる。
B子にとってAは、ただチャラい感じの雰囲気イケメン程度の認識だった。しかし、社会に出て大人っぽくなった彼は、頼りがいのある男に。
B子はAを意識し始めるものの、自分が年上であることや、過去に告白されて彼を振っていたことから今更すぎると思い、恋心にふたをする努力をする。
一方A。
再会したB子のことがやっぱり好きで、振り向かせたくて奮闘。
B子が元カレと話しているのを偶然目にしてショックを受けるも、B子元カレが現カノと歩いてるのを見て激怒。
B子に窘められ、すでに二人が別れていたことを知る。
B子がフリーだと分かったとはいえ、今行くのはつけこむようで気がひけるA。
それでもB子の誕生日を祝いたくて、彼女が負担にならない程度のプチイベントを用意する（何かの買い物に付き合ってもらうとか、その程度）。
途中で部活の後輩カップルと偶然再会。
彼らと一緒に食事をし、懐かしい空気に喜ぶB子。
そんな彼女を駅まで送ったAは気持ちを抑えきれなくなるものの、本気すぎて言葉にできなくなる。
いつもと違う雰囲気のAに戸惑うB子。
駅で別れようとしたとき、どちらかが玉砕覚悟の告白からのハッピーエンド。
以上、異世界恋愛３つ、現実恋愛３つプラスおまけでした。
皆さまがどのように料理して、どんな素敵作品が生まれるのか。
楽しみにお待ちしてます！
分かります。残り十日ほどですものね。
どのプロットを選ばれるのか楽しみです。
よろしくお願いいたします(*´ω`*)