ちょっと調べてみましたが、そうですか。
　カルト違いではありますがあの有名なアーチャリー（でしたよね？）も、『その後』に辛い思いをしたと告白しているそうですが、彼女の場合は権力の頂点のバックアップがあるお嬢様で、贅沢の限りをしたという面もあるので、辛いの度合いが全く違うのでしょうね。
　あなたではない私には思いは計れませんね。

　遠い記憶の中で、真夏の、夏休みだと思うのですが、中学生だった自分が留守番をしている時に宗教関係の方が玄関に入ってきました。
　笑顔で滔々としかも長々と語る男性は恰幅の良い私をてっきり若嫁さんだと思ったのか、辛い事があっても～とか、神が～とか喋ってますが、その頃には新約旧約あわせて完読していた雑食性本基地外の私が、一々反論及び論破するものですから、怒って脅しのようにも取れる発言をしたので、
「中学生相手に恥ずかしいおじさんですねえ」とやってしまった。若かったんですよね。
　そのあと塩持って玄関を出たら、同世代の少年を頭に10人ほどの少年少女がずらりと当家の生け垣に並んでました。3歳児くらいの女の子も無言のまま・・・
　逆上オヤジより怖かったです。

　カルトに対する正体の分からない「外側の人」の恐怖心は「そういうところ」なんじゃないですかねえ。
　この間もキリスト教系の勧誘（？）が初めてだったらしい老婦人にも、イエス様の奇跡が～とか終末に向けて～とかやりだしたから、
「イエス様もそんな馬鹿なこと言い散らかす信者がいるって知ったらがっかりですよね。こんな人の為に磔になったの？って」とやって怒らしたっけ。変わってない私。
　

そうです。ガチガチのヤマギシズム学園生でしたよ、と
中卒なのはそのためです、という話が出来ず就職は大変でした。
今となっては資格も取ってあんま関係ないですけど。
時代もあるんだろうなあ

違ったらすみませんがヤマギシかな？大分前に本で読んだことが。