2019年05月11日 (土) 22:52
交通事故に巻き込まれた後先
を公開しました。
最近交通事故に関する話が騒がれていて、偶然にもそれをテーマにしたネタがあったので書いてみました。小説のテーマとしては「巻き込まれた人が生き残ってしまった時の心情」です。
交通事故は事故も死者も年々減少の一途をたどっているのは数字からでも明らかです。しかしその分死と生の分岐点のようなものが、生存者により後悔として残るのではと思います。
あと、話の中にある横断歩道での白線踏み。子供のころ一度はやったことはあるのではないでしょうか。「世にも奇妙な物語」でもアスファルトが底なし沼という設定で、本当にアスファルトを踏むと底なし沼だったという落ちが今も記憶に新しいです。