まず改稿報告をさせていただきます。

以前から変えようとは思ってはいましたが、踏ん切りが付かなかったのでやらなかったのですが、今回思い切って変えてみたいと思います。
まず１～３話の特に重要じゃない話を削って、４話が最初でも分かるように改稿いたします。
これについては本当に有り得ないことかもしれませんが、主人公の一人でもある和田善独（通称：ゼン）の名前を和田禅市（通称ゼン、ゼンイチ）に変更したく思っております。
内容自体は変わりませんので、ご理解いただければと思います。




以下、第３層ルール説明につきネタバレ注意



火の階層 灼熱荒野
灼熱の溶岩が煮えたぎる階層。
直径１ｋｍの円形の地形に大きな岩や丘、砂地、溶岩地帯が広がっていてその外側には地平線の彼方まで溶岩が広がっている。平均気温３７度以上の灼熱地帯。

ルール
・参加は２チーム

・相手への攻撃、味方への攻撃などルールを大幅に逸脱する行為以外すべて自由。

・どちらかのチームが全て全滅するか、獄卒炎鬼をすべて倒せば終了。

・勝利条件は最後まで生き残った人がいるチーム、または獄卒炎鬼を多く倒した方が勝者となる。同数の場合には、生き残った人数（通称：生還者）が多い方の勝利

・戦闘不能者又は獄卒炎鬼の武器によって攻撃されたものは、監獄に送られ味方によって解放の手順が行われるまで監獄にいることになる。

・最初に１チームに１８枚のカードが渡される。そのカード闘技札《ポレモスカルタ》は剣、盾、槌（ハンマー）であり。剣→槌、槌→盾、盾→剣という三すくみの関係になっており、相手チームとの戦闘時に使用することで三すくみの有利カードを持っていれば、強制的に相手を監獄に送ることが出来る。

・カードの使用を宣言するタイミングは自由、カードは一人１枚しか出すことができない。５カウントされるまでに範囲内の相手はカードを出さなくてはならない、カードを持ってなければ強制敗北、持っていれば三すくみ、同じカードであれば両方消滅。

・獄卒炎鬼は特定の武器、剣、盾、槌をもっており。三すくみで有利なカードを３枚以上使うことで、一定時間行動を封じられる。