2017年09月20日 (水) 16:42
前回の活動報告は、人類が何らかの事情によって超巨大ドームに移住する話のイントロダクション部分を書いてみたい、なんて大それたことを書いてみました。そうしたところデリリウム・トレメンス様から、核戦争直後を題材にしたお話をいくつか紹介いただきました。やっぱり私が知らないだけで、あったんですねぇ世の中には。
紹介いただいたお話を、ネタバレサイトとか感想サイトとかめぐって読んでみたのですが・・・。ちょっと読む自信がなくなりました。ごめんなさい。
それはそうと、超巨大ドームについて妄想してみました。もしですよ、火星移住を想定した居住区のデモを日本国内に作ったとして・・・。場所や予算は、国家事業だから何とかなるとして。どこの官庁が主に?ジャクサでいいのか?どんな素材で造る?大体人間一人生きていればかなりの熱量があるわけで、超巨大ドームはそのまま超巨大温室になるわけで、人間の生活できる温度にするためには超巨大エアコンが必要なわけで、その動力はどうするんだ?人間の排泄物その他を分解処理しようとすればその分の熱も出るわけで、そんな生物の活動を維持するための空気はどうやって云々。ドーム内に植物を植えてその光合成だけでドーム内の生物に必要な酸素は足りるのかとか。
子供の頃アメリカの砂漠でそんな実験を紹介ていた番組があって、微生物の活動に必要な酸素が膨大でドーム内だけで生活できなかった、というおぼろな記憶があります。それからだいぶ年月が経っていますからねぇ、今ならドーム内ですべて事足りるようになっているのでしょうかねぇ。
とまぁ、わからないことだらけです。
ついでに、小松左京氏の『復活の日』。1万人の食糧ってどうやって調達していたんですかねぇ。日本だと南極観測隊って1年分の食糧しか持参していないわけで、南極で生産できるとも思わないんですけどねぇ。
かなり先のお話にして、科学の進歩でみんな解決させちゃうのもなんだかなぁ。ここで私の妄想は止まってしまったのでした。
秋月 忍様
なんだかどこの官庁が主導するかといった駆け引きだけで一つお話が作れそうですねぇ。人類に仮想現実を見せて生活させるっていうのもありですか。私も本格的なSFは頭が痛くなります。
デリリウム・トレメンス様
いろいろな作品を紹介していただき有難うございます。少し賢くなったような気がします。
peco 様
ハイ、ドーム型シェルターについて考えていたら人間を遺伝子操作した方が楽なような気がしてきました。
将来、人間の意識はクラウドのような場所で管理されるよな時代が来るのでしょうかねぇ。