最高だと思った作品も見直すとそうでもない現象
2019年05月05日 (日) 17:20
新しく、連載した山形を見ると、書いている当初は凄く面白いと思ったのに。
見返してみると、あれ? これクソ滑ってんなと言う寒気がするレベルの文章だったりする。

多分当時の俺はこのノリが面白いと思っていたのだろう、非常事態だ。
ここ数ヶ月で自分の笑いの沸点は移動している、私のプレートテクトニクスは変わり者で活火山がよく変わる。

ここ最近の俺の笑いはどちらかと言うとシュールギャグに寄っている、恐らく不謹慎ギャグが最高にウケる。
前回凍結中のヘリオスパドスの1話見返したら、今の俺はこっちのギャグの方が好きと言う戦犯クラスの失態。
簡単に言うと、ヘリオスパドスに関しては「漫談」「漫才」を意識して構成したギャグ。
今回の山形に関しては「コント」「体当たり」を中心に構築したギャグ。

正直「山形」の今書いている段階ではまた「漫才」に切り替わりつつある。

お笑いに形式は無いように、自分の思う最高に人を面白くできるギャグとはこれほどまでに難しく奥深いものだと、常々思い知らされる。

じゃあ「コント」と「漫才」をミックスすれば良いじゃ無いかと言うが、恐らくぐちゃぐちゃになる、でもやる価値はある、恐らくやる、卑怯な手を使ってでもやる。

私はただただ、みんなに笑って欲しいだけなのだ。
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