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　お久しぶりです！　先週映画見てきました！

　細田守監督作

竜とそばかすの姫

　結論を先に述べますと。面白かったですよ！
　音楽チームが完璧な仕事をしています。ライブに一億人集めれる世界の歌姫にふさわしい楽曲を用意し、それを完璧に歌い切る歌唱力と表現力の凄まじさ。鳥肌が立つレベル。最高の音楽と曲と歌でした。

　最高の音楽と曲と歌でぶん殴ってくるような映画でした！


　ざっとあらすじ。

　幼少のころのトラウマで大好きだった歌が歌えなくなってしまった（無理に歌うと吐く）女の子、鈴。
　高校生になってパッとしない高校生活を送る中、数少ない友人からバーチャルSNS的なサービス『　U　』（登録ユーザー数50億（複垢不可）・3Dアバター自動生成）の招待コード的なのが来たから登録してみたら、自動生成の3Dアバターがえらいべっぴんな美人さんになって「なんでや！」ってなってけど勢いでそのまんまUの世界に『Bell』として飛び込む。
　Uの世界独特の美麗さや人の多さに驚きながら、もしかしたらと思って歌ってみると歌える！　気分が悪くならない！　めっちゃ歌っちゃう！！！　楽しい！！

　凄まじいくらいバズりました。どのくらいバズったかというと、初ライブに1億人が集まるレベルでバズった。
　一夜にしてUで一番注目される歌姫となった鈴ことBellが、初ライブに乱入して結果的にライブを台無しにしてしまったUの嫌われ者こと『竜』が気になり、調べていく……。

　みたいな始まり。


　良い映画ですよ。

　しかしながら……アラが多い。ここでは具体的には言いません、実際に見に行って自分で判断することだと思います。自分なりの「自分だったらこうするのにな」を考えるのも楽しみ方かもしれません。

　最高のクオリティの音楽と曲と歌とそれの演出で、他の細かいアラをふっとばす！ような映画です。演出に関しては私は、あり 派です。演出がダメなら評価もっと下がる人はいるかもしれませんね。

　あと言うとすると、SFじゃないです。SF要素は限りなく薄いように私は感じました。ここらへんはサマーウォーズのほうがSFしてたなぁと思います。

　色々言いましたが私個人としては、ここ十年で一番おもしろい細田守映画でした！　ひさびさにエンタメ映画作ったねぇ！って感じ！

　以上終わり！


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