2025年06月04日 (水) 13:25
何を言ってるか良く解らねーだろうけど。
最新話の第9話を見た感想がそれ。(笑)
まぁ、正確には多元宇宙論なんだがね。
俺自身も宇宙駆けで扱ったネタだから、今更どうこう言うつもりもない。
ちなみに、第8話も怒涛の展開でしたが。
今回も……ラ、ララァアアアアッ!
うん、何がいいたいのか良くわかんね。
実のところ、俺も混乱しているのだ。
んーっと? 何がどうなって、アレがこうなって?
ええいっ! 誰がこんな展開予想できるかっての! コンチクショーッ!
なお、バトルはお休み。
今回は地球編。
今回出てきた「カバスの館」も実は富野が過去に書いた小説の舞台で、ララァとシャアの出会いの話だったらしい。
そんなんあったのか……1997年刊行「密会 アムロとララァ」
ララァ視点の一年戦争? Kindle版あり……500円しないんで、買った。(笑)
時間があるときにでも読むとしよう。
1997年ってWindows95の時代で、思ったより最近?
でも、30年近く前って言われると、めちゃくちゃ昔とも思えるんだが。
3代前に乗ってたマツダ・デミオは97年式だったから、そこまで昔じゃないとも思えてくる。
まぁ、いちいち10万キロ超えてDIYじゃ手に負えなくなるまで同じ車に乗り続けるって習性があるんで、
そんな感じになってるんだけど、Windows95だって30年前だ……そりゃ、俺も年を食うわけだ。
そして、ついにシャロンの薔薇の正体が明らかに……?!
えええっ? そんなんあり?
こんなん誰が予想できたよっ!
とか思って、正史ガンダムのダイジェスト動画を見た。
そのMA自体は、諸般の事情である時期から名前が出せなくなったから、プラモなんかも「ララァ・スン専用モビルアーマー」なんて名前になってたり、初期のタミヤ版以外のプラモが無かったりと色々闇が深い。(笑)
デザインとか、今見ても古臭さを感じないくらいには完成度高かったんだけどなぁ。
でも、ダイジェスト見て思った。
このMAの爆発、明らかにちょっとおかしい。
周囲から謎エネルギーみたいなのが収束していって、爆発の消え方も、
宇宙空間だから良く解らないんだけど、本来爆散するはずのエネルギーが収束して空間ごとごっそり消えたように見える演出になってる。
つまり、明らかに他のMSやら戦艦やらとの爆発の描写が違う。
ララァが特別な存在だったからって見方もあるんだけど、あきらかに異常な現象が起きている。
なんで、こんな大昔のアニメの演出に誰もツッコまなかったのか?
確かに、赤いガンダムのビットとかどうみても「ララァ・スン専用モビルアーマー」のビットをむりくりくっつけた感じだったけど、そう言うことだったのか……。
確かに、専用無線ビットを新規開発したにしては明らかにデカすぎだろって思ってたけど、お手本があれだからああなった……そう言うことか。
えええっ?! まさかの正史からの伏線回収?!
動画自体は正史ガンダムからの切り取りで随分前にアップされてるみたいで、改変もない。
TV放送してた当時は、そこまで違和感感じてなかったけど。
ジークアックス見たあとで見ると、もう違和感しか感じない。
その直後のアムロとシャアの血を吐くような慟哭の叫び……これ声優さんも凄いけど。
この演出も……改めて見るとすげぇよ!
かくして、二人は未来永劫、相容れない関係になった……と否が応でも知らしめる演出だわ。
Zで二人がクワトロとアムロとして再開しても、ギクシャク感が消えなかったのもむしろ当たり前の話。
あそこがアムロとシャアの運命の分岐点だったのだなぁ。
ええいっ! 続きはどうなるんだ! って思ってたら、次回はコロニーレーザー制圧作戦。
ニャアンのとエグザべがコンビ組んで、コロニー制圧戦みたいなのに参戦してる。
エヴァっぽい弐号機もだけど、重厚感あるエグザべギャンもカッコいいな。
ついでに、やっとギレン登場。
どうやら生きてたらしい。
こいつ、こんなケツアゴだっけ? とか思ってたら、正史はもっとケツアゴだった。(笑)
そういや、ギレンのCVって銀河万丈氏だったんだよなぁ……。
銀河万丈氏は1948年生まれ……御年77歳。
サウザーとギレン、ナレーションで有名だったけど、さすがに声優業からも引退してるかなと思ったら、未だに現役。(笑)
アークナイツのパトリオット……銀河万丈氏だったのか。
そいや、テレビのナレーションでも未だにそれっぽい声たまに聞くね。
さすがに、ジークアックス版でも続投ってのはなさそうだから、誰が演るんだかなぁ。
次回:イオマグヌッソ封鎖。
ところで、イオマグヌッソってどこの言葉よ。(笑)
マチュも予告でネタぶっこむの定番なのかよっ!
で、調べてみた。
英語版の字幕表記では「Yomagn'tho」と記載されてるらしく、
「ヤマンソ(Yomagn'tho)」が元ネタで確定とのこと。
原典「クトゥルフの呼び声」
よりにもよって、それかよっ!
はい、虐殺兵器で決定ー。
ヤマンソ=炎の神性存在とのことで、いかにもーな名前。
と言うか、宇宙世紀にもクトゥルフは語り継がれていた。
もうね! 厨二クリエイター大好き「クトゥルフの呼び声」!
100年近く前に作者も亡くなってて、著作権もなにもないからって、ほんと好き勝手使われてる。
ラブクラフト氏も自分の作った与太話が、死後百年近くも語り継がれて、TRPGどころか、PCゲーム化したり、ガンダム作品の元ネタに使われるとか想像だにしなかっただろうなぁ。
それにしても、ジークアックス版ララァ……普通に可愛い。(笑)
現代アニメ風にリデザインされてるけど、ゴスロリっぽい服装と清楚な雰囲気でなかなかGood!
お団子銃弾に撃ち抜かれて、ロングヘアになったララァには、まさにガンダム作品の元祖ヒロインとしての風格を感じた。
地球は思った以上に平和な感じで、割とジオンに好き放題されてるってのが、マッドアングラー隊とか出てた辺りでよく解った。(笑)
え? なに? 地球連邦って本格的にオワコンなの?
そして、ジークアックスは全地形適応Sだった。
深海からの浮上用バルーンまで装備って、このモビルスーツどこで戦うことを想定してたんだか。
ジークアックスの開発コンセプト自体がいまいち謎。
アームレイカーにパイロットを慰める機能とかもあるとか、至れり尽くせりだ。
なんじゃそりゃあああっ!
そんなワケで、いつもどおり安定の好き勝手、書き殴っただけでまとまりもなく終わり。(笑)
ちなみに、今日はお休みDAY。
家族もいなくて、完全フリーダム。
マカロンは、安定の腹天お昼寝タイム。
この猫、丸くなって寝てるの見たこと無い。
外を眺める。
空青く、雲高く。
空の色が夏の空の色だ……。
でも、今年はやっぱり入道雲も低くて、色々とパワーダウンしてる感じがする。
深夜になっても30度超えてるとかもういいから、今年は涼しい夏でいてくれ。(笑)
その昔、リアルタイムでエヴァやってた頃、ラスト数話になっても、
話が収拾付かなくなってる中、ニフティで「このアニメ……ホントに終わるの?」ってなって、
伝説の最終回となって、皆言葉を無くしたって事例を思い出しますね。(笑)
長谷川ガンダムでは、ラストはボスキャラとの決戦ってのがお約束で、なんだかんだで、
最終回は怒涛の展開で綺麗に風呂敷畳み切って、完璧に終わるんですが。
ジークアックスには、ラスボスが出てくる気配もないし、
どう収拾付けるのかが全く見えないんですよね……。
明らかな尺不足で色々謎や伏線を残したまま、駆け足でエンディングテーマが流れる中、ゴリゴリに終了ってナデシコパターンになるかもしんないですね……。(笑)
マチュを導くもの……アムロ説はいっぱい流れてますよね。
でも、そうなるとなんでマチュなの? って疑問が湧きますからねぇ。
まぁ、タダでさえ情報量が多くて、おまけにループ世界とか。
もう考えるだけ無駄って気もしてきましたわ。(笑)
と言うか、色々欲張りすぎじゃねーですか? ジークアックス。