「摂理」のシリーズ最終話でございます。
タグの中にあるBLは、お気づきの方もいらっしゃるかのしれませんが、霜苗の事です。
本人に言わせると「たまたま好きになった相手が男だっただけだ」だそうです。
お相手に関しては…ご想像通りの相手かと。あちらの世界では薄い本が出ていたんだよ。と、声に出さずに薔子がによによしている事でお察しください。

実は、今回の話5,6回書き直しております。正直満足の行く作品ではありませんが、現状ではここが精いっぱいでございました。
上流社会のご令嬢の義務を主軸にしていたので（どこがだろう…）最終的に、こういった形をとりましたが、書き直したうちのもう一つのバージョンを残してあるので、需要があれば公開いたします。
こっちのほうが色々残念でざまぁ要素が強いんですが、自分の思い描いた令嬢の形とは違う気がしています。
公開するとしても、多分こちらでひっそりUPすることになると思います。