2022年11月27日 (日) 14:34
お久しぶりの活動報告となりました。
毎度のご挨拶で恐縮です。
みなさま元気にお過ごしでしたでしょうか。
11/20〜26まで、小説家になろう上で連載をしました。
短編小説
「砂漠の舞姫」、無事完結です。
全八話、2.5万字ぐらいのお話ですのでお気軽にお立ち寄りください。
◇あらすじ◇ 本編小説情報よりーーーーーー
砂漠と荒野に覆われた国、アハーリール。
その砂漠の魔女が死んだという。
古い伝説を信じる者も話半分に聞く者も、人に徒なす魔女の死を喜ばしく受け止めていた。
ある月夜、砂漠の交易の拠点<水の町>に旅装の男ファジュルと少女シャーディヤがたどり着く。
彼らには、この町で果たさなければならない復讐があった。
――アハーリールの砂漠には、古来砂漠の魔女が住んでいる。
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本作は那月結音さんとの創作ユニット<音の香>の織りなす
絵と文【第二弾】ということで執筆させていただきました。
大枠のテーマは「いけおぢと幼女」、今回の小テーマは「旅」でした。
お読みになった方、これは旅というよりは……というお気持ちはわかりますが!
いろいろふくらませたらこうなりました!!、のです。しょうがないね!
素敵なイラストを描いてくださったのはもちろん
那月結音さん。
一話冒頭、表紙絵の踊るシャーディヤ、本当に美しいのでぜひぜひ見てください!
この活動報告のさいごにも掲載しております。
本編読み終えたあとにもご覧いただくと、絵の中に描きこまれた世界が一段とくっきり浮かび上がること請け合いです。
結音さん、すばらしい絵を本当にありがとうございました。
案を出し合いながらお互いの創造を刺激しあう感覚、今回もとっても楽しかったです。
次も良いものを作りたいですね。
また親愛なる読者のみなさまにおかれましては、
連載中、連載後いろんなところでご感想いただき、本当にありがとうございました。
心のささえでした…!
今年はひと月ほど残っておりますが、振り返ると執筆では児童書分野での活動が目立った年でした。
WEBでの活動は控えめになっていますが、活動のご案内はTwitterでも随時おこなっておりますので、ご興味あればチェックしてやってください。
ここにもまたいつか、そのうち、新しい物語を携えてまいります。
おつきあいいただきありがとうございました〜
私も本作書くために調べる中でたくさん新しい知識を得ました。これもまた創ることの楽しみのひとつだなぁと思います。
八重のジャスミン、鼻先をよせてみたいものですね。
結音さんが楽しんでくださってよかった♪ぜひいつかファジュルおぢも描いてください(〃艸〃)
次回作も楽しみにしています。
遅筆でスミマセン(ノД`)またいうと思うのですが…よければおつきあいただければ幸いです。
>民間人。さま
労いのおことばありがとうございます。
登場人物のいる世界を彩って描いていく、本作書くにあたって特に意識したところなのでお楽しみいただけるなら嬉しいです。お暇がありましたら最後までお付き合いいただければ幸いです。
私も普段はひとりでしこしこ書くばかりなのでイラストと文のコラボレーション、感激もひとしおです。
頭の中にある世界が絵として目の前に実像があること、異種交流なのにしっくり調和すること、その瞬間を目の当たりにするのはとてもすてきです。
またWEB外の活動も見守っていただきありがとうございます!
お子さんがたも楽しんでくれているといいなぁと思うばかりです。
人柄、でてますか?笑 優しいかどうかは客観にお任せしようと思いますが「物語は楽しく面白い」と思う気持ちが、読み手に届くといいなぁと思います。
民間人。さんがお健やかに楽しく、今年を過ごし来年を迎えられますよう私も心から祈っております。
またおしゃべりしましょう♪