「悔悛するマリア」投稿しました!

2018年 02月15日 (木) 04:33

檸檬絵朗さん主催のアートの借景企画作品です。
ジョルジュのマグダラのマリアをモチーフにさせてもらい、書かせてもらいました。最初は一万字あって、そこから削りに削って、なんとか七千字代に載せました……もっと削れたら、削らせてもらいます。これからまだ改稿するかもしれません。本当にすみません。

この作品のモチーフ、揺れる火を見つめるマグダラのマリアは、旅行に行った際に買ったガイドブックをぱらぱら見ている時に強く惹かれた作品です。美術館でじっくり見るには、時間がなかったり、他の人に遠慮しちゃって見れないことが多いので、だいたい美術館へ行った際こうしてガイドブックを買うことにしてます。
そうして空いている時間に、「これいい!」とガイドブックに、Twitterのいいねのように、付箋を貼ったり、何回も引っぱりだして絵を眺めたり、絵を遠くにしたり、近くにしたり、と楽しんでいます。これは文庫本と同じ。本屋さんが美術館だとしたら、置いている本の表紙や帯は絵画と同じだと思ってます。だから表紙買いして、「あー、この表紙いい!」と私なりに楽しむことも多々あったり。

今回はそんな私が大好きな絵と絵画を組み合わせた短編企画だったもので、いつもより力を入れて書かせてもらいました。

ほんと、いいんですよこの絵。ほのかに明るい蝋燭を見つめるマリア様。一方で手は髑髏に置かれているんです。光と影、美しさと残酷さがあいまって、うっとりと眺めてしまう。この方の明暗、ほんと素晴らしいんです。他にも数点、この絵画ではない明暗を描かれているのですがどの絵画も色合い光の加減が絶妙で美しいんですよね。
こういう絵描きたーい。

ご興味ありましたら、ジョルジュ・ド・ラ・トゥールの『マグダラのマリア』で検索すれば、ばっちし見れますので是非是非。

一通り語ったので満足しました。
とりあえず、おやすみなさい。

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