きっと誰もがはじめまして
2016年10月15日 (土) 17:15
どうも土谷兼と申します。

ひとまず五章まで投稿したところで閑話休題。
この作品は確か21歳くらいの頃に書いたものでして、当時美大生だった私の個人的な趣味嗜好が酷すぎるほどに詰まっています。
しかしながら、この作品を初投稿にしたのは、本名不詳のマスターというキャラクターがこれから先の作品群に多大な影響を与え続けているので、ここから始めなければならなかったのであります。

さて、五章より先は違う視点で物語が進みますが、彼が闇に潜んでしまった以上は他の誰かが物語を回さねばならないわけで。
その男に白羽の矢が立つのはやむなし、というわけであります。
それではもうしばらく赤い夢の物語にお付き合いください。
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