2024年03月26日 (火) 00:01
丸一か月近く放置誠に申し訳ない!
クソ犬作者のタロさんです!
突然ですが最近何気にワッカでネタにされがちなFF-X、執筆合間にストーリーメインの実況動画とか見て本編見返してたんですがね?
ふと思ったんですよ
ビランとエンケってホントは最初っからいい奴らだったんじゃね? ってw
はい、FFXをよく知らない人の為に説明するんですがね?
※大体の内容知ってる人は読み飛ばしていいブブン※
そもそもビランとエンケを語る為に必要不可欠なのが、『キマリ』ですね!
で、そのキマリと言うのが物語の中心となる『シン』という化け物を倒す為に旅をしている召喚士であり物語のヒロインであるユウナのガード、まぁ言うなれば護衛ですね
で、本題に入るんですが、このキマリ、『ロンゾ族』っていう青い毛並みの虎のような見た目の獣人なんですね!
ここまで話すと薄々分かって来ると思うんですが、ビランとエンケもキマリ同様、ロンゾ族なわけですよ!
で、この二人とキマリの関係って言うのがですね、言うなれば『昔のいじめっ子といじめられっ子』な訳なんですね!
しかも結構タチの悪いイジメで、ロンゾ族の誇りの象徴である角を折っちゃうっていうかなり陰湿ないじめをしていたらしく、それがたまらずキマリは故郷から逃げるような形で去って行ったって言う何とも胸糞な話な訳ですよ
で、それをネタに大人になってもあってはあっては昔の話を蒸し返してキマリを馬鹿にしたりしてるわけなんですよね!
はい、これだけ聞いてたらこのビランとエンケ、ただの陰湿クソ野郎なわけなんですが
ユウナの旅の目的地である『ザナルカンド』の直前の『ガガゼト山』、ここがロンゾ族の里なわけなんですよ
で、そこで諸事情あってユウナたちは世界中から指名手配されてる身で、ロンゾ族たちも例外なくユウナたちに立ちはだかる訳なんですよね
で、ユウナが『世界に嫌われても自分は世界が好きだから旅を続ける』って言う強い覚悟に心打たれた族長が通行を許可したんですよ
でもビランとエンケが立ちはだかって『召喚士は通す、ガードも通す、キマリは通さない!』(言わずと知れた名言)って言い放つわけですよ
で、理由が「キマリはロンゾの誇りを捨てたロンゾの面汚しだから、山を登る事は許さない」って事なんですよね!
けどキマリは「ならロンゾの戦士としての力を示せばいいんだな?」って事でビランとエンケに立ち向かう訳なんですね
で、戦いに勝った後、ビラン達は「強くなったなキマリ、ビランは嬉しいぞ」ってキマリを称えたんですよ!
で、しかもキマリを通すだけじゃなく、ユウナたちを追って来る寺院の追手も食い止めるっていう健気な姿勢まで見せてくれたっていう
まぁ、ユウナたちがその場を後にして後々寺院の追手の強敵にあっさり倒されて討ち死にした事が判明してこの二人の話は終わるんですがね?
※ここまでがあらすじ※
はい、長々語ってしまいましたがここで本題!!
ビランとエンケが最初からいい奴説ですね
まぁ浅い所から言うとキマリが自分達を倒してから『強くなったな!』って褒め称える辺りですね
そもそも族長がユウナの熱弁に心打たれて心を入れ替えたって言うのも、やっぱりロンゾ族って言うのがそもそも『戦士気質』の集団だからだと思うんですよ
で、族長の心打たれた部分って言うのもユウナの『強さ』に惹かれたんだと思います
だからビランとエンケがキマリを虐めてた理由っていうのも『キマリに立派な戦士になってほしい』って言う願望があって、そのために葉っぱかける為にやってたんじゃないかなって思うんですよ!
で、いくら挑発しても当時気が弱いと言うか、友達想いだったのかな? 優しいキマリはどうしてもビランとエンケに手を上げる事が出来ずに二人を苛立たせてたんだと思います
まぁ言うなれば『不良の処世術』が出来てなかったんじゃないかなってw
『殴られたんだから殴りに来いよ!』って言う気持ちが伝わらなくて自分達に向かって来なかったから心苦しいながらも最後の手段で『キマリの角を折る』って言うタブーにも近い挑発をしたんだと思います
でも結局キマリは誇りを失った恥ずかしさから故郷から逃げたって言う事で、二人はそれが許せずに大人になってからキマリに会った時、馬鹿にしたりして挑発してたんだと思います
まぁあくまで憶測の域を出ない話なんですがね?
根拠はあります
それがキマリがビラン達を倒した時のビランたちの台詞ですね!
もし二人が性根の腐ったジャイアンとスネ夫ならやられた時、『お、俺達今日は調子が悪かっただけだ! 絶対キマリは通さないぞ!』って言って意地になってたところを族長に割り込まれてつまみ出されてたと思いますww
キマリを最初通さないようにしようとしたのも最後までキマリが戦士として覚醒することに期待したからだと思うんですよ!
ね! こう考えるとこの二人がいい奴らに思えて来ないですか!?
まぁ、これを見てる方々がどう思うかはタロさんからは分からないですがね・・・(コメントが無い事による卑屈)
ハイ、長々とヲタ語りをした所で本編談義、言ってみやしょう!
※ここからネタバレ注意※
はい、まずは一か月近く更新できず申し訳ない!
まぁ言い訳をするとですね?
久々に村人の台詞で方言書くわけなんですがw
めんどくさくて『標準語で書いてからあとから方言に直すか!』ってしてたんですよw
で、後回しにしてたらその事が引っ掛かって後の展開書くときにそれが引っ掛かってなかなか筆が進まず・・・銀蠍手前でつまりに詰まって・・・っていうw
はい、話に出てきましたが新キャラです!『銀蠍』と『夜鷹』!!
とあるルヴァーナとの対立国の人間ですねぇ!
まぁ大体お察しだと思いますが『裏仕事』の連中ですw
対立国に入って行う『任務』な訳で、良からぬ事を考えてるわけですがあまり言うとネタバレになると思うので割愛!!
はい次!!
ルタとコルボーの連絡&ウルド問い詰めシーン!
久々にコルボー書いて思わずアー●ードみたいな口調で台詞読み上げてましたw
で、ウルド君と合流する辺りからの問い詰めシーン
まぁ、ライラにある意味翻弄された挙句ルタとの約束も果たせていないとあればこうなる事は明白ですねw
あと細かい小ネタw
いかにもウルドが分かりやすすぎるリアクションしてるようにしか見えないと思いますがw
ルタもかなりウマイ嘘発見法を使ってるんですよw
抱き着くフリをして脈とか筋肉の硬直とかを見て嘘を見抜く高度なやり方なんですよ!
ウルド君が分かりやすすぎるせいであまり書かれてはいませんが一瞬だけ描写はありますw
あとルタが素になったように野郎口調になるの何気にすきw
計算っぽい行動が多いルタですが、自分のコンプレックスを刺激されると地になっちゃう感じw
あれがいいんですよw
まぁ、今回はこんなところかな?
次回はいよいよヨグ村を出る辺りですねw
執筆がんばりますのでお楽しみにぃ!
ではでは!(シュバッ)