2025年03月12日 (水) 22:52
ハイ、冒頭の一言をこれを書いている今現在、高速で流れる洋楽のヒップホップの早口歌詞で頭を滅茶苦茶にされて忘れてしまった、クソ犬作者のタロさんデース
はい、今回も例の如く更新遅くなりましたが、今回はガチで言い訳させてほしいw
まぁこれもう既にXで言ってたんですがね?w
何回か前の更新で話してたメモが完成しそうだったから追い込みかけてたんですw
で!
数日前にようやく完成してなろうに落とし込みましたぁ!!
88888888
これで今まで頭の中で構想練ってたのに書くときになって忘れるなんてこともなく、快適(?)に創作が捗るってもんですよ!
あ、それと前にswitchのゲーム録画の試しとかも色々やってたらやっとこさ動画の録画が安定してきたので前から考えてた新しい活動が出来そうです!!
ってなわけで楽しみが出来たところでいつもの本編談義行きまっしょい!!
※ここからネタバレ注意※
ハイ、今回はウルド君がせっかく王都に来たからと言うことで墓参りをするお話です!!
まぁこれ裏話から入るんですが、旧版でやろうと思ってたのに書くのを忘れて先の展開書いちゃったって言うねw
おかげでウルド君がすっげぇ薄情に見えてしまったと言うw
まぁそもそもプロローグの墓参りのシーンで伏線も作ってなかったので読者にはバレてなかったと思いますが、書かなかった自分にすげぇ罪悪感感じたのでここで懺悔させていただきます!!!
ってなわけで冒頭で墓の前で泣くクッソ重たいシーンの続きのお話となります!
墓守の清掃員に看病してもらってから、やはりと言っていいか、面倒を見られていたウルド君。
ここで注目してもらいたいのが、ディックさんがウルド君を普通の人間のように見ているきっかけですね!
いつまでも墓の前で懺悔する事に固執してるウルド君を必死に説得するけど、その時に情けなくグズグズに泣いてるウルド君は人並みに大事な人を想える等身大の人間だったからです!
上っ面で見てるだけの王都の人間は尊敬してる相手のこういう細かい気持ちの機微に気づきにくいもの、そう言うところを偶然にも知ってしまったわけです!
で、そんなウルド君を見ちゃおれず、一緒に住むことを提案したディックさん!
当然ながら当時は自暴自棄で心を閉ざしていたので超めんどくさいですw
ディックさんが心を開いてもらおうと努めて話しかけても全然反応ないし、家には寝て食うために帰ってきてるような状態w
おまけにお世話になったお礼も言わずにディックさんの元を去ると言うw
考えてみたら自暴自棄で仕方ないとはいえ、ウルド君サイテーですねwww
ああ、あとこのディックさんとウルド君が住むって言う話、実はモデルがありまして・・・
『愛霊(あいりょう)の贄』と言うフリーゲームです!
話す前にごめんなさい、こっちの小説の話書くきっかけの為にやむなくネタバレするんですが、主人公が記憶も何もかもなくして化け物だらけの家から脱出するゲームなんですが
実はこの家、主人公の家で、しかも主人公の記憶が無いのは不慮の事故で妻と子供が死んでしまったのでその事故が起こる前の時間に戻るために黒魔術をしていたってオチなんですよねw
で、途中で主人公を助ける為に奮闘していたおっさんがいて、ノーマルエンドだと主人公が全てを知ったうえで自分の愚かさを自覚して黒魔術をやめるって事で過去に踏ん切りをつけておっさんの元で働きながら暮らしていったというお話
このノーマルエンドのお話ですね
大事な人を失ったという悲しみを乗り越えるため、たまたま助けてくれたおっさんのもとで暮らすって言うのになんか現実味とほろ苦さがあって、中々味わい深く、うちの小説にピッタリだと思ってネタを参考に話を作らせていただきましたw
あとこのお話の前後で地味に力入れたのがメロとルタですねw
まずメロ!
ディックさんが小屋で話の共に出したコーヒー!
最初に構想として考えた時には気にも留めてませんでしたが、よくよく考えたらメロの子供っぽい描写、此処で書けるやんw
と思って本書きの時に急遽追加したシーンですw
子供舌で苦いコーヒー飲めなくて必死にお菓子を口に掻きこむのは実に子供っぽいと思ってこれ書いてて自分で『ナイスゥ』って思いましたw(自画自賛)
あと地味にお菓子の描写もしっかりと力を入れて参りました
食べ物の描写に力を入れる理由はですね
タロさん、金カムが好きだったからですねwww
あのご飯シーンで生活感を出すことによって登場人物が単なるマンガと言う舞台に立つ役者ではなく、リアルにその世界に生きている人間と言う臨場感を出すのは作者である野田サトル先生のセンスが物凄く光っている部分だと思ってました!!
だからこそそう言うところは見習わねばと思って力を入れて書いております!
あとルタですね!
本当はディックさんの前で終始猫を被らせようと思ったんですが、真実の根深い所を見せるために敢えてダークルタを覚醒させました!
ディックさんもそれなりに過去を持っていた人間で、ウルド君の事を気にかけていた理由も、結局は女房という家族が居なくなって独りぼっちだった心の隙間を埋める意味合いもあったわけですね
それがまさかの『息子』のようになってしまったわけですw
もちろんウルド君には過去を乗り越えて欲しかったと思っていましたが、自分の手を離れるのも寂しかったという部分はそこに起因するわけですねw
本来触れるべき部分では無いんですが、そこがルタの悪癖!
グイグイ行っちゃったわけなんですねw
だからこそ第二話同様にダークルタが出てきて色々いらんこと言ったわけです!
冷静に見えて、案外ルタって本能に抗えない部分があるんですよねw
自分を悪人呼ばわりしてくる相手に気持ち良くなっちゃったりとかw
で、また出てきたわけですがあの意味ありげな『・・・・・・・・・・・・・・・。』
はい、これにはどんな意味があるんでしょうねぇw
まぁ本人にしか分からない思うところがあるわけですw
もちろん伏線を張っている以上、答えはルタと作者の頭の中しかありません!
ってなわけでキリが良い所でこの辺かな?w
次回からいよいよプロテアを旅立ちます!
新天地でどのような展開があるか、そのあたりをお楽しみに!
ではでは!!(シュバッ