2018年02月14日 (水) 00:04
今更ながら『異世界の荒くれ自衛官』の設定を話します。
この作品の舞台設定は昭和61年、西暦でいうと1986年でちょうど日本はバブル経済に突入する時代です。僕はこの時代の人々の事を親や知人ネット、テレビ等を通じて知りました。
特にこの時代の、昭和の始まりから終わり頃に自衛官をされていた方の話を聞ける機会があり、今では信じられないような体験談を聞きました。その時僕は『この人達は何て荒々しい人達なんだ!』と思いました。
そこでこんな荒々しい自衛官が異世界に行ったとしたらめちゃくちゃ大胆に無茶をもして大暴れをして面白くなるんじゃないかと思いそれでタイトルを『異世界の荒くれ自衛官』にしました。
この作品は須賀凌駕、久我小太郎、アオコ、この三人が異世界のジャングルに迷いこんでしまい、そこで化物達と戦いながら日本への帰還を目指す話です。
須賀は僕が思う荒々しい自衛官をイメージで、久我は自衛官の方々の面白い失敗エピソード等を元にイメージしたのでトラブルメーカーです、アオコはまさかの蛇(作者が蛇好き)、ラミアというギリシャ神話の怪物をイメージしていただけたらと思います。
以上長々と書きましたが今後とも作品を読んでいただけたら嬉しいです。