ノハ゜⊿゜)＜……あー、久し振りのシャバだな。

(イナボ)＜スマンな、ずーっと全身義体に掛かりっきりなもんで。さて……

ノハ゜⊿゜)○☆ガッス！！(イナボ)＜ふぁっ！？



ノハ゜⊿゜)＜……さっさと要件を言いやがれ！！

(イナボ)＜……いきなり殴るなよ……えー、先ずは……(故三浦建太郎氏のエッセイ)についてです。




……ようやくランキングから脱落したので、この場を借りてご精読への感謝の言葉を述べさせていただきます。

今回、別名義で投稿した【三浦建太郎氏(ベルセルク作者)が亡くなっていた。】ですが、稲村某が書いたエッセイ及び短編長編全ての作品の中で、最もポイントが付きました。しかし、それを大々的に喜ぶつもりは全く御座いません。いや、更に付け加えるなら、こうした未練がましい文を書くべきではない、とすら考えていました。偉大な作品を遺して亡くなった三浦建太郎(健太郎ではない！間違えて本当に申し訳無かった)氏の名前を借りて何を書いても、自分が【虎の威を借る狐】として恥を晒すだけにしか、思えなかったのです。

しかし、訃報を知った時のショックが冷めやらぬ内、無我夢中であっという間に書き上げたエッセイは、五日以上もランキング一位に定置し、そのお陰で毎日様々なコメントを頂けました。故人のご冥福をお祈りする物や、続きを渇望する物等ですが、最も心に残ったのは【ファンとしての気持ちを代弁して貰えた】というコメントでした。有名な三浦建太郎氏の名前を使い、しかも注目されるであろう死後にエッセイを書く、その行為自体がファンとして間違った行為なのではないか？ そう自問する事がありましたが……否定的なコメントは一切無く(覚悟はしておりました)、全ての感想が温かい物ばかり。本当に感謝するのみです。

ベルセルクという、少し毛並みの変わったダークファンタジー漫画と出会った学生時代。画集以外はゲーム化作品も全制覇(ミニゲームのパックチャンバラも)し、アニメ化もされ……そろそろ完結も近くなった時……


……まさか、こんな終わり方をするとは、学生時代の俺は、思わなかっただろうな。




(イナボ)＜……そんな感じです。こうした理由なので、自分としては【最高ポイントの作品】としてカウントしたくないんですが、これからどんな作品を書いても、きっと抜かす事は簡単じゃないんだろうな……。

ノハ゜⊿゜)＜気安く【ベルセルクが抜けない作者】って呼んでやってくれ！

(イナボ)＜ああ！！ すごく気まずいっ！！




(イナボ)＜……えー、それはさておき、絶賛低迷中の現行作品【全身義体と風使い】ですが、このままなろう受けしないタイトルのまま最終話まで書いていきます。

ノハ゜⊿゜)＜どーせ変えてもセンス無いから閲覧者は増えないぜ？

(イナボ)＜まーね、それは判ってる。そんな訳で完結するまで宜しくお願いいたします！

ノハ゜⊿゜)＜ブクマ減ったりしてっけど、もうじき完結するから辛抱しろよ！！



(イナボ)＜……で、最後になりましたが……現在思案中の次回作(若しくは改稿及び執筆)の候補です。

①バッカルビ改稿及び執筆。低迷を読者のせいにせず、もう一度向き直って執筆し直したい。

②異世界スナック改稿及び執筆。あっちいけ氏の件もありますが、やっぱり手直ししたら完結させたい。

③団地小説の改稿及び執筆か、根本的に設定あらすじから丸ごと変える。

④↑これに触発されて、題材は多少重複させつつ【異世界団地風ダンジョン踏破物語】みたいな奴を書いてみたい。

⑤【ウワバミさんが毎晩訪れては俺を本気でコロシに来る】ってタイトルのラブコメ系お気楽小説を書きたい。冴えない社会人一年生のおにーちゃんが【上場 ミコ(略してウワバミさん)】という名の年上女性と知り合いになり、何だかんだで色々と起こる話。


(イナボ)＜頑張って全身義体を完結させます！

ノハ゜⊿゜)＜絶対に終わらせるまで他のは書くなよ！？


……ではまた！！